学ぶという事

今帰休の時間を利用して、社員研修を取り入れています。
まず、学ぶ事の意味を私を含め社員全体で、共有することを
第一に掲げて、研修を行なうつもりです。
人は生まると言うことは、学びを行なわなければ、人の道を
歩むのは困難である。
学びとは、①見る、聞く、本を読む、真似る等の行為から始まり
次にそれらの行為から、②導きだした自分の歩む道を、確立する
そして、③その道を歩んで見る
結果を振り返り、①に戻りそれを繰り返す。
①を行なったとしても②をやらなければ学んだとは、言えないし
②を行なっても③をやらなければ学んだといえない。
学ぶという事は、家庭、学校、職場、地域、それぞれの場で
学ぶことが出来る。
それら学んだ中から、それぞれの「場」における自分の存在感
及び役割を自覚し、自分の歩む道を確立していく事が、意義有る
生き方だと思えます。
そのために、学び続けるという行為が有るのだと思う。
人は必ず命日を迎える、50年先か10年先かは、人それぞれ
であろうが、その日まで学び続けることが、いい人生を
送る秘訣のような気がする。

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