明日3月3日は、長井工業高校の卒業式である
私ももう20年近く、役職上来賓出席をしておりますが
今年の卒業生ほど、その進路(就職)に厳しい情況が待っている
年は、記憶にないほどである。
私どもの会社でも、毎年当校卒業生を若干名を採用致しております
今年は一名の採用を決定しております。
卒業式には例年、行政を初めとして、出身中学校長、あるいは
同窓会、PTA、体育文化後援会、受入先企業の役職者の
来賓の方々がずらりと、席を連ね他の高校では、見られない
地域開放型卒業式を毎年行なっています。
それだけ地域にとって重要な、位置づけにある学校なのです。
今年の地域経済界は、かって経験したことのない大不況の中
特に製造業においては、週休3日、あるいは4日が当たり前の
情況を強いられている現状であり、出口の見えない状態が
続いております。
生き残りを掛けて、奮闘する中で卒業生を、受け入れることは
かなりの決断が必要だったと思います。
そんな情況の中で、社会に出る卒業生にとってある意味
本当に自分を見つめなおすいい機会かもしれません。
それは、甘えを捨て厳しさの中で己を育てる情況にめぐり合った
と考えるべきであり、それを乗り越えることにより、人生を
生き抜く強さを、習得できるからであります。
頑張れ卒業生諸君。
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2015.05.27 (Yosida)コメントありがとうございます。
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2015.05.27 (ネタオコシ)エゴノキ、良いですね
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2015.03.26 (hideki)おめでとうございます
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2015.02.12 (YosHida)ありがとう
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2015.02.12 (kuro)悲しいですが・・・・
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