新しい農業経営の先駆

2月27日付け読売新聞に、置賜地方の在来作物の枝豆
「馬のかみしめ」を素材とした菓子の試作発表会が、長井市内の
ホテルで開かれたと掲載されていました。
農家のグループ「ひなた村」(代表 遠藤幸太郎氏)の企画
実は昨年私も、「馬のかめしめ」を素材とした手料理を
試食する機会にめぐまれ、代表の遠藤氏のお話をお聞きした事が
ありました。又農工連携を模索するため西置賜産業界「会員48社」
の、次世代グループの若手と、農業高校の先生たちと、農工会議
を企画したとき、遠藤氏には色々きめ細かいご指導を、いただいた
経過がございまして、氏の色々な先進的な、農業に対する研究と
企画には、頭の下がる思いです。
地産地消を、原点とした手作りの農業経営と、利益だけの目的で
従来作物の良さを無視した結果、それらの作物がどんどん
忘れ去られる、現状の農業経営の中で、従来のいい作物を
見直し果敢に、それらを新しい形で再生させようと
頑張っている、遠藤氏の試みに大きな拍手を送りたい
記事でした。

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