覚悟のない政治家

最近の政府大臣の談話には、失望の一言であり情けない思いである
国民のすべてが、現在の不況の大変さ、見通しのなさは
十分に分かっていて、覚悟を決めてそれに、必死で対応すべく
頑張っているのに、経済財政相などは生産と消費が「今後らせん状
に両方とも悪化していく」と言っている。
そんなことは、現実に国民は実感している現状である。
今必要な言葉は、希望を持たせる言葉であり、現状を乗り切る
国民的コンセンサスの提示で、あろう。
自分の施策の無策に、言い訳はもう沢山。
今日就任したアメリカ大統領オバマのような言葉が
なぜいえないのか
大臣の言葉は、我々にますます不安感を増幅させるだけである。
政治家は評論家であるべきではない。

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