雑感9(農家を応援しよう)

今世界的な、食料問題が発生している中で、日本における
食料自給率の低さは、大きな不安を覚えます。
この地区でも、農作物は採算性の問題からか、放置された
農地は年々増えていると聞きます。
そんな中、工業系の我々が何かお手伝いできる事は
無いのだろうか、考えてしまいます。農作物の生産システム
の中で、工業的技術を応用して、採算性を高め3Kを除ける
安価な装置を、地域内で提供できる、地消地産的仕組みを
作れないだろうか。昔農村にはかならず"村の鍛冶屋さん"
が、有って鋤とか鎌を作って、直接提供していましたね
今は、高価な農機具投資で償却が、出来るかどうか甚だ
疑問視する。今までの生産システムを少し考えなおし
将来 次世代が、魅力をもって参入できる、地域に合った
食料生産システムを構築することを試みる、
発想を、次世代に提言して行くことも、自給率を高めて行く
一助だと、思うのですが。素人のたわごとでしょうか。
西置賜産業会では
今回県の「西置賜製造業技術力結集事業」の委託を受けて
市当局の指導の下"農工会議"を開き、新装置開発に
取り組む事が決定されました。
***つづく***

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