HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

初秋を向かえ虫たちの鳴き声も世代交代

ミンミンが去り行く、夏の日に甲高い声で泣き叫ぶ。
かなかなが、悲しげに夕暮れを告げる。
二百十日も過ぎ、めっきり日が短くなり、こおろぎや、ウマオイ、鈴虫の
声が、自分たちの季節到来を謳歌し始める。

地域経営者の世代交代も、様々な形でトップ交代が盛んである
創業者から二代目に、大きな所に合併、老兵は去り行くのみのように
地元でも、新しい若い経営者が代等し始め、吉と出るか、凶と出るか解らないが
確実に、時代は大きく変化流れていくのが、現実でありこの地区では、
行政の首長の選挙も控え、新旧しのぎをけずることに成る。

まだまだ老兵たちも、一線を退いても今度はサポーターとして、生きがいを
もって、過ごしていただきたい、まだまだ先は長いのであるから。

地域景況衰退気味

製造業における、7月8月の受注量特に設備関連が、思ったより下降気味。
国内新車販売が、大きく落ち込んでいるせいでもあろうが、人不足と言われながら
人員不足や、コスト削減に伴う生産設備の導入が、ぱっとしない。

アベノミクスも、秋風と共にメッキがはがれ腐食の一途を辿るのか。
やはり大企業だけに、恩恵を与える政府の施策のみに終わるのか、地方の
中小企業に波及してこそ、アベノミクスも意味があろうとおもわれるのだが
今のところ、残念な結果を示している。

8月30日の長井市の画像






















忙しい一日でした。

孫子守の手伝い

8ヶ月になる孫、月曜から金曜まで朝の7時半から6時まで、妻が子守担当。
妻の趣味も最近は犠牲にしての検討で、かなり疲れている様子。

そこで私も一役買う事にした朝の8時から午後4時まで、会社勤務し
格別来客や私担当の職務が、4時以降に無ければ4時で退社、4時半から
6時まで私が、引き受ける事にした。

その間妻は、買い物やら小学生の内外の孫の吹奏楽練習後の向かえやら
その他の時間に、使ってもらうことにした。
長男、次男の嫁たちも会社勤務で頑張っており、妻が孫達のサポートを
してやらないと、彼らの家庭も大変らしい。

8ヶ月の内孫も、今ではすっかり私に懐き私の帰宅と共に、にこにこと
訳のわからない声を発して、這ってきて手を差し伸べる、抱き上げると
声を出し、手をたたき喜ぶ。爺としてこの瞬間は何物にも変えがたい喜びで
ある。

月末は行事盛りだくさん

8月も後3日で終わりです。
30日には、長井市のタスホテルで大産業際が開かれます。
市の60周年を記に、馬肉サミットを中心に、工業製品や住宅関連製品、食品
等の展示やら、様々な行事を盛りこんだ一大イベントが、開かれます。

また午後6時からは、はぎ苑にて近藤洋介、安住潤代議士をお呼びして
講演をお願いし、これからの地域における産業活性化の方向性を探るべき
長井・西置賜 合同納涼パーティーを約250名ほどの参加者で、開催いたします

市町村の枠を超えて、協力し合い都会流失や少子化の原因で、各地方の人口減
海外への仕事移行に伴う受注減少の中で、"ものづくり"の現状よりもう一歩
方向性を考えた、体質改善を強化し次世代雇用の環境を作り出し、流失若者たち
の地域保全に、勤め地域全般の活性化を維持し全産業のベースとなるべき
製造業の環境を保たなければ成らないと思う。

そのためにも国会議員の中でも、地域活性化の産業に理解と知識加えて
経済産業省等に、通じている地元選出の国会議員の先生方に大いに活動してもらう
必要性に迫られる。
今回の合同納涼パーティーも、其の趣旨の元企画した次第です。