HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

9月17日肌寒い今日の朝

作業服長袖の、社員もちらほら。
朝晩の気温も20度前後の日が、続き秋もめっきり深くなって来ました。
例年より秋の深さが、早いように思われる、秋の代表的食べ物"松茸"も
店頭に並んだと、案内がとどく、まだまだ高価で手が出ない。
これから続々と、山の味覚きのこ類が店頭に並ぶであろう。

ちょっと心配なのが、熊の出没が弊社地域の、山手方面に毎日のように
報道されている。農家の畑の収穫物を目当でこの時期、人との遭遇も多い。
茸取りで、山に入る高齢者が多い時期十分に気をつけていただきたい。





秋の花園ダリア

妻を伴い、連休に川西ダリア園を訪れる。






















芋煮会盛ん

この時期休日になると、弊社南側を西~東に流れ最上川に合流する
野川の河川敷で、市民の芋煮会が盛んに行われる。

里芋、こんにゃく、牛肉、大根、等の具材を醤油味で汁たっぷりの鍋で
調理する。職場の仲間や、隣人通し、子ども会、様々なグループが集まり
清流を眺めながら、和気藹々のグループが、何組も三々五々楽しむ。

其の場所には、水道、トイレが完備されていて、尚且つ流石で造られた
かまどが、例年作られ前の年の再利用するグループも多い。
燃料のマキは、其の川に掛かる橋の下に、行政が雑木を伐採した折に
積み重ねた枯れ木がうず高く積まれていて、全て自由に使える。

秋晴れの一日を、野外の芋パーティの中で子供、そして老若男女の
芋煮風景は、なんともいえない趣がある。田舎ならでの趣向であろう。
駐車場も河川敷のあちこちに有り、徒歩苦手な老人の方、車椅子の方

全ての市民が、集う場所としては最高の芋煮会、会場である。
長井市の自慢の芋煮会場の一つである。

読書の秋を向かえて

最近良く本を読むことに、勉めている。
温故知新を気にかけて、読んでいるわけではないが、歴史に関する本が多い。

*軍師黒田官兵衛(1~3)前川洋一作、*村上海賊の娘(上巻、下巻)和田竜作
*黒書院の六兵衛(上巻、下巻)浅田次郎作、*戌亥の追風 山本一力作
*修羅走る関ヶ原 山本兼一作、*海賊とよばれた男(上巻、下巻) 百田尚樹作
等々、最近の読んだ種類の一部である。

ミーハーな読み方で、月三冊くらいのペースで読み漁っている。
其の時代、時代の中で活躍した人達の心の動き、考え方物事に当たるときの
決断や戦略が、現在の会社経営の社員に対する気持ち、営業時の顧客の心を
読むときの、自分のぶれない思いを構築していくのに、大変参考になる。

最近めがねを新調し、目の衰えをカバーしながら秋の夜長を満喫している
昨今です。

昨日より今日少しでも前進

社内の10%コストダウン運動を始めてから、6ヶ月。
様々な施策を通して努力してる社員、漸く気持ちが其の方向に向かってきた
感じがする。

中々実質的には、進展しないが全員の気持ちが、同じ方向に一致するまで
まだ時間が掛かりそう。成果が上がるまであせらず一歩一歩と云う状況。
社長交代して三年、最近は4時に退社しピンポイントだけの助言に周知し
二代目の経営を、見守っている。

中秋の頃今日もすがすがしい、天気に見舞われ私的には静かな一日に
成りそうである。