HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

師走に役割を終えて

一時は350名にも、及ぶ業者達の宿舎として賑わいを
見せていた、当社に隣接していた、約7、8棟の長井ダムの
宿舎が、10年にも及んだその役目を、終わってすっかり
取り壊され、元の風景に戻っています。
なぜかあっと言う間の10年のような気がします。
この地域も又、経済の一つが消え市街地での恩恵も
又一つ消えていきました。
振り返ってみると、長井ダムによる経済効果も、当市に
あえた経済効果、大なるものであったように思われます。

信越放送のテレビクルー来社

12月17日長野県信越放送のテレビクルーが来社し
長井市における、長井工業と地元産業会との連携や
行政、会議所を含んだ、人材育成事業の実態の様を
いろいろの角度から、リサーチし番組を作りたい
との趣旨でした。
地方局のため、長野県だけの放送になりますとの事でした
来年1月の放映だそうです。

山形県支部の社団法人発明協会来社

事務局長の武田吉弘氏が、来社され西置賜産業会で
1「知的財産のビジネスへの活用事例」
2「特許情報の活用と検索」
3「産業財産権の出願手続き」
等の講習会をぜひ、開いてほしいとの事でした。
費用の一切は、協会の予算でまかないますので、会場費を
含めて一切の費用がかからないとの事です。
来年の2月頃どうでしょうとの事でした。
考えて見ますと、いずれそのように知的財産の保護という
要素も将来考えての経営が、必要となってくるのかな
と思っていた矢先でした。

年末のリスク管理

  • 年末のリスク管理
12月16日長い警察署 矢作所長に企業のリスク
マネージメントについての講話をいただきました。
まずは一年でもっとも多くなにる酒飲み運転
社員教育の徹底による、企業の人的損失の防止
少なくとも罰金は初期発覚で、20万~30
再犯で30万~50万それに事故を起こせば、酒気帯びに
よる車両保険は、保険対象にならない。
車両の修理期間、通勤も出来ない状態も考えられるし
もし怪我等でもすれば、その人が働けないことにより
企業にとって多大な損失となる。
又人的財産を守るためには、交通安全教育も欠かせない
リスク管理の大きな要素である。社員教育の中に
ぜひ安全教育を取り入れ、出勤、退社時の通行に対する
日ごろからの、気持ちの持ちようを集団的方法で
教えていただきたい等々の、お話を頂きました。

西置賜産業会第五回理事会

  • 西置賜産業会第五回理事会
12月16日商工会議所 研修室にて開かれました。
1「現場力を鍛える」研修会についての実施報告
2「第5回ロボットフェスタの実施についての報告
3「農工連携事業の進捗について(新製品開発)の報告
4「ひたちテクノフェア」に出展報告
5 ガイドブック & HP製作進行状況についての報告
それぞれの部会より報告を受けました。
10名の理事、市商工より横山氏、大沼氏、会議所高橋氏
の参加により会議を持ち、活発な話の中終了
その後全体例会、長井警察署長 矢作秀雄氏講師による
研修会、忘年会を開催いたしました。
それらのようすを信越放送のテレビクルーが取材