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初めての経験

  • 初めての経験
正月休みのひと時、5歳の孫に「じいちゃん、プリクラとろう」
といわれて、初めてプリクラなる物を経験してまいりました。
世の中には、色々な面白い商売があるもので、いまどきの親も
子供を遊ばせるのに、何でもお金が係りほんのわずかな時間で
100円コインが、数枚消えていく。大変だなと思ってきました
しかしその写真技術と装置のすばらしさに、大変感心させられ
こんなところにも、日本のすばらしいものづくりの、基盤技術が
生かされている事に、ものづくりの奥の深さを
改めて感じて、車だけでない部門でもまだまだ、製造業の生きる
要素は、沢山あると思い勇気付けられ帰ってまいりました。

仕事はじめ

1月6日2009年の仕事初めです。
さあ今年も、希望を胸に
全員団結、連携の下に厳しい景況を乗り切っていこう
競争と我慢と共生を旗印に、一歩一歩確実に
歩んでいこう。

だるまさんご苦労さん

12月29日当社も今日で仕事治めです。
いろいろあった年でしたが、何とか新年を迎えられる
事も、だるまさんの頑張りがあったからかな?
来年度のバトンを受け継ぐたるまさんも、まだ両目が
白いまま控えています。現役だっただるまさん今日
もう一方の目を、入れてあげますね。
来年は、新人のサポートよろしく願います。

皆さん良い年明けを、お迎えください。

総務省のヒァリング

12月26日特定非営利活動法人、市民活動情報センター
代表理事今瀬政司氏と研究員上田恵美子氏の両氏が
地元工業高校、ものづくり人材の活動支援についての
人材育成の仔細の具体的仔細調査のため来社された。
内容趣旨は総務省では、地域の活性化に取り組む
地方自冶体に対して、現場の目線から、施策の
ノウハウ、ビジネスモデル等を幅広く提供し
「魅力ある地方」の創出を目指すため、市町村の
先進的な地域活性化の取り組みを紹介する「地域力創造
事例集」を作成するため上記の両氏の団体に委託したのだ
そうです。
今年度は様々な省庁、県市町村、企業団からの視察、
ヒアリングの来社が多い年でした。

我に活をいれる

師走を向かえ、今年を振り返ってみると晴れの時期も
曇りの時期も、どしゃぶりの時期もさまざまな、景況
が、混在して味わわせてもらった一年で、あった気が
します。
ただ一年の後半が、急激な不況を迎えたことによって
気持ちが大きく其のことに、支配され時として平常心
を失うことに見舞われ、失意の底にくれる時間が多く
冷静な判断が出来ない状態が、しばしありました。
しかし考えてみると、今まで何十年間も事業を続けてきて
いくつもの苦難を切り抜けてきました。
オイルショック、プラザ合意、バブル崩壊、
ITバブル崩壊 etc・・・
我々、製造業は、一歩一歩地道にものづくりを通して
地域の経済に寄与し、日本経済を支え、世界の顧客に
品質のよい製品を提供し続けて、きました。
金融の賭博に付き合って崩壊するわけには行かないのです。
我々のものづくりに対する、情熱はそんなに脆いものでは
ないはずです。
新年を迎える前に、自分に活を入れ平常心を安定させ
すがすがしい気持ちで、新年に希望を持って
迎えたいものです。