このごろメデア等で、盛んに農業への新しい取り組みに
対しての報道が多くなっている。
野菜工場の実例とか、米、果樹等の海外販売実例とか
一部海外では、日本の生産システムの食の安全性、品質の良さ
に、大きな評価を得ていて、直径12~13センチのりんごが
一個3000円という高値で売れているという。
一部の国では米なども、国内価格の2倍以上の値段で、
取引されているという。
国内自給率の減少の中で、わが国の食料生産システムと国の
農業に関しての施策を、大きく変換する時期に来てるのでは
ないかと思う。
アメリカの様な大規模農業に適さない、国内耕地の中で
工業技術を取り入れた、新日本型の農工一体の食料生産システム
あるいは、加工システム、販売システムの一貫した
株式会社の参入を、容易にした国の方針も急ぐべきだと
思います。
一部で果敢に、それらに挑戦して成功している例があるようですが
まだまだ数少ない。国の農地法と関連法の壁は厚い。
製造業の輸出に頼る国の繁栄は、これ以上伸びる要素は少ない。
HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~
農業への関心
2009.01.14:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
ご苦労さん
1月13日朝方から、猛烈に雪が降り続けていた。
こんな日は、社員一同出社時間を早めて工場周辺の
雪片付けに、一生懸命です。
いつもの年の冬の風物詩ですが、頭の下がる思いです。
社員の連帯が感じられ、よしこんな社員を、なんとしても
この不況から、守らなければならない。
そんな思いに駆られる今朝でした。
こんな日は、社員一同出社時間を早めて工場周辺の
雪片付けに、一生懸命です。
いつもの年の冬の風物詩ですが、頭の下がる思いです。
社員の連帯が感じられ、よしこんな社員を、なんとしても
この不況から、守らなければならない。
そんな思いに駆られる今朝でした。
2009.01.13:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
ダミー見積
1月10日 最近見積依頼が、大変多くなっている
新規のものでなく、現在生産されている物件がほとんどである
コストを削減するために、発注先を従来のところを広げて
より安く購入できるところを、選択していると見られる。
いわゆる、ダミー見積もりが氾濫している。
取引信頼関係、品質等のかかわりが単に、価格だけのことで
崩れようとしている現象が大きくなってきている。
お互いの信頼関係で築きあげてきた、取引が知らないうちに
一方的に、終結されてしまう事例が聞かれる。
背に腹は変えられないと言う、発注先の経営方針でしょうが
経営とはそんなものでしょうか?
発注先と受注先との関わりは、発注先が大きな企業ほど
事務的であるような気がします。
派遣切の現象が、取引関係まで現れてきている昨今です。
新規のものでなく、現在生産されている物件がほとんどである
コストを削減するために、発注先を従来のところを広げて
より安く購入できるところを、選択していると見られる。
いわゆる、ダミー見積もりが氾濫している。
取引信頼関係、品質等のかかわりが単に、価格だけのことで
崩れようとしている現象が大きくなってきている。
お互いの信頼関係で築きあげてきた、取引が知らないうちに
一方的に、終結されてしまう事例が聞かれる。
背に腹は変えられないと言う、発注先の経営方針でしょうが
経営とはそんなものでしょうか?
発注先と受注先との関わりは、発注先が大きな企業ほど
事務的であるような気がします。
派遣切の現象が、取引関係まで現れてきている昨今です。
2009.01.10:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
かすかな光
株価の上昇、円安が、連日7日続いており特に自動車、精密機器
精密機械などの輸出関連銘柄が、大きく値上がりしている
米国オバマ次期政権の施策への期待感からと、メデアは伝えている
大変好ましいことである。
特に今世界中で、懸案されている二酸化炭素などの温室効果ガス
の削減については、人類存亡がかかっている問題
だといわれていますが、石油に代わるエネルギー開発は、
それを左右する最も重要な、施策と言われています。
太陽光発電システム、燃料電池車、電気自動車、等々の技術に
置いては世界トップクラスの我が国であり、観光、農業、工業
様々な分野の中で、日本は工業立国であるとの認識を、新たに
すべきであり、一時的な谷の現況に悲観する必要もない。
かすかな光が、見え始めてきた頑張ろうぜ、製造業。
精密機械などの輸出関連銘柄が、大きく値上がりしている
米国オバマ次期政権の施策への期待感からと、メデアは伝えている
大変好ましいことである。
特に今世界中で、懸案されている二酸化炭素などの温室効果ガス
の削減については、人類存亡がかかっている問題
だといわれていますが、石油に代わるエネルギー開発は、
それを左右する最も重要な、施策と言われています。
太陽光発電システム、燃料電池車、電気自動車、等々の技術に
置いては世界トップクラスの我が国であり、観光、農業、工業
様々な分野の中で、日本は工業立国であるとの認識を、新たに
すべきであり、一時的な谷の現況に悲観する必要もない。
かすかな光が、見え始めてきた頑張ろうぜ、製造業。
2009.01.08:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
七草
1月7日松の内も今日で終わり、七草入りの粥を食べ
本格的に、2009年の通常生活に入る
製造業を取り巻く環境は、年をあけても其の厳しさは変わらず
雇用不安の波は、増幅している。
中小企業の経営者にとって、大企業の経営者の様に、簡単に
人員カットが出来ないのが一つの悩みなのかも知れません
それは、日ごろより家族同様に一緒にがんばってきた社員を
一部カットするのに、人情が絡みその人選もさることながら
解雇その物に、決心がつかない。
保有人員に対して、確実に仕事の量が足りないから
確実に経営が成り立たなく、赤字の連続になることは
目に見えている。様々な方法を必死で探しているのが
今の中小企業の経営者達である
倒産の事態を避けるべき、新しい年に希望を持ちながら
最大のエネルギーを注入している、町工場の社長達
そんな姿を、社会はどう理解しているのだろうか。
本格的に、2009年の通常生活に入る
製造業を取り巻く環境は、年をあけても其の厳しさは変わらず
雇用不安の波は、増幅している。
中小企業の経営者にとって、大企業の経営者の様に、簡単に
人員カットが出来ないのが一つの悩みなのかも知れません
それは、日ごろより家族同様に一緒にがんばってきた社員を
一部カットするのに、人情が絡みその人選もさることながら
解雇その物に、決心がつかない。
保有人員に対して、確実に仕事の量が足りないから
確実に経営が成り立たなく、赤字の連続になることは
目に見えている。様々な方法を必死で探しているのが
今の中小企業の経営者達である
倒産の事態を避けるべき、新しい年に希望を持ちながら
最大のエネルギーを注入している、町工場の社長達
そんな姿を、社会はどう理解しているのだろうか。
2009.01.07:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]