HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

覚悟のない政治家

最近の政府大臣の談話には、失望の一言であり情けない思いである
国民のすべてが、現在の不況の大変さ、見通しのなさは
十分に分かっていて、覚悟を決めてそれに、必死で対応すべく
頑張っているのに、経済財政相などは生産と消費が「今後らせん状
に両方とも悪化していく」と言っている。
そんなことは、現実に国民は実感している現状である。
今必要な言葉は、希望を持たせる言葉であり、現状を乗り切る
国民的コンセンサスの提示で、あろう。
自分の施策の無策に、言い訳はもう沢山。
今日就任したアメリカ大統領オバマのような言葉が
なぜいえないのか
大臣の言葉は、我々にますます不安感を増幅させるだけである。
政治家は評論家であるべきではない。

会員新春祝賀会

1月19日恒例の長井商工会議所の新春祝賀会が、開催され
多くの会員が、集い中々な盛況ぶりでした。
景況も季節も、大寒入りの情況のなか今年の、暖かい春の
訪れを期待しながら、各テーブル毎新年の情報交換なり
ひと時の談笑に、憩いを感じて参りました。
会員それぞれに、まだまだ余裕が残っているように見受けられ
地域においての活性化の、火は消えることもなさそうで
ほっとして、ついつい二次会まで、付き合い
今日は二日酔いの気分です。

100万円の援助金

1月16日斉藤金型社長斉藤氏来社
兼ねてより斉藤氏の仲介で、東京の某篤志家からの申し出で
西置賜産業界の人材育成の、事業に100万円の援助をしたい
とのお話がありました。
こんな時期に大変ありがたいお話で、心からお受けすることに
しました。
産業会の活動に対して、地域外のご理解をしていただいた事に
産業会若手グループの活動も、すこしづつ輝いてきたのかな
と喜んでいます。
特に地域を飛び出して、営業を重ねている次世代の面々が
時に触れ地域の様々な、広報活動も怠らずに行っていることは
自分達の将来の経営方針を、しっかり見据えて活動している
表れであろう。
斉藤社長ご苦労さんでした。

県工業振興課長来社

1月15日、藤原 茂樹 工業振興課長来社。
山形県では、航空機産業、自動車産業の受注振興を図るため
地場の各地の事業所の内容を視察の一環として、来社
されたようです。特に制御関連、ソフト関連、組み立て関連
の基礎技術の振興に、力をいれて行きたい方針なのだそうです。
車関連では2年後に、創業を始める宮城県に出来る、トヨタの
セントラル自動車からの県内受注に、大きな期待をかけ
関連技術の整備に、県としても出来るだけの支援をしていくとの
事でした。

こじんまりな新年会

  • こじんまりな新年会
1月14日工業系次世代の経営者が、若干名集まって
新年会をしました。
情報交換と、今後の方針等それぞれ熱ぽく語っていました。
それぞれが、元気でいとも頼もしい存在でした。