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花々の開花の移行 (4月13日)

  • 花々の開花の移行 (4月13日)
私どもの会社は、西南に長い敷地を有し、南端と北端を小川が
流れその岸辺には、社員たちが時有る毎に植樹した、ソメイヨシ、
こぶし、ケヤキ、木蓮、胡桃、慶應桜、枝垂桜、ケヤキ、花梨
夏ボタン、さくらんぼ、やまつづじ、その他 50本程の木々に
囲まれた環境に、位置しています。
この4月~5月にかけ、その移り変わりが一年の季節の中、
もっとも変化に飛んだ、生き生きととした景観を
かもし出していきます。
今日は、こぶしが、開花初め、地上の慶應桜が、5分ざき
白木蓮が満開、水仙が色鮮やかに咲き乱れ、
花々の一斉開花を、促している。

子供の安全を守る

4月6日~15日まで全国一斉に春の交通安全運動が、
行なわれています。
此処長井地区でも、道路の角々に安全協会の人を中心とした
ボランテアの方々が、朝の通学時間に立って、子供たちの安全な
通学を見守っています。
特に市街地においては、新入小学一年生が、先輩の手を
しっかり握りながら通学する姿が見られます。
それでも、信号を見ながら、車の流れの中十字路を横断
することは、その子達にとって大きなストレスがかかります
中には不安で半べそをかく子供もいる。
そんな中ボランテアの、方々が何か一言、二言励ましの
言葉をかけそのことで、一瞬子供の顔に笑顔が浮かぶ。
みんなで、地域の子供を守っていく精神こそ交通事故から
子供を守る最大の、方法なのかなと感じました。
ボランティアの方々に感謝する思いで一杯です。
孫が今年から小学一年生のため、妻がそつと後を追って
行き、垣間見た情景でした。

水仙

  • 水仙
今まさに 一年生の 姿かな
その初々しさに 心和む

百年に一度

最近報道機関や政府談話の中で、使われる言葉に
百年に一度の不況とか、百年に一度の逸材の出現とか
よく使われていますが、どこから判断してその周期を出して
いるのか、多少疑問に思えるのですが、それはさておき
20世紀から21世紀に変わる百年に一度の時を、経験をしている
我々にとつて、百年に一度はおなじみの言葉なのかも知れません
良いも悪いも、百年に一度の機会にめぐり合えるということは
すごい経験だと思います。
今後百年の経過の中で、ほとんどの人はこの世界に存在は
してないでしょう。そんな事を考えて見ますと
百年に一度ですから、私たちにとって、もう生きている限り
今回のような大不況には、今後遭遇することがないのですから
これを乗り切れば、万々歳であろうと思います。
金属製造業の皆さん、もうひと頑張りです。

時の流れ

4月8日長井工業の入学式です。
今年も来賓で入学式に招かれ、若く頼もしい次世代の戦士達が
入学してまいりました。
時の流れとは早いもので、当社の総務を司る社員の、長男も
其の中にいました。母親である彼女が18歳で、当社に入社してから
結婚、子育ての年月を得て、今日長男の入学式に参列してます。
どんなにか、感無量のことと思います。
歳月の速さを、つくづく感じる中で、
いつもは、式の終わりを義務的に待つだけの入学式なのに
今日はふと、自分の息子の高校入学式の時を、連想して
居ました。
新入生には、心折れることなく常にロマンを持ち続けて
学んでほしいと、念じて参りました。