HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

初雪

昨日健康診断で、何箇所か"要再検"の項目を
置賜病院で、再度健診した結果を聞きに行く
すべてセーフで、心の中でガッツポーズ
早速その晩飲みに出かけた。気温が下がりとても寒い
夜でした。
今朝早速の雪である。
11月に入りもう初冬。寒い季節の到来である
今年は初雪が早い、昨年の大不況の始まりから
もう1年何とか地域の製造業も、それぞれが生き延びて
きた。さぁーこれからは反転を目指して進む事
を初雪に祈ろうか。

ロボットの表情

最近様々な業種で働く若い人たち(高校生も含めて)
との接触の機会が多い。
年代の開きと、言ってしまえば実もふたもないのだが
窓口でも、受付でも全く表情の無い人たちが増えている
機械が話しているように思えてしょうがない。
対話の中に、自己の感情とか心の動きとか全く
表さない。時々卓話を頼まれて、話をしても
最後まで、表情が変わらないし、質問も一つとして
なく終わってしまう。
指名して意見をきくと「べつに・・・」とか
「ありません」
「お前の話が面白くないんだよ」と
言われれば、そうなんですが。
接客の職場においても、愛嬌も素っ気もない対応を
する人が、特に若い人に多くなっている。
笑顔をすると、皺が増えるとでも思っているのかな?

孫の計画

朝から孫が、パパの誕生日にじいちゃんメッセージ
を書いてとうるさい。
「私もバァチャンも書いたのに
じいちゃんだけが、書いてない」
「早く書いてよ」とまとわりつく。

実は今日は長男の誕生日なのである。
息子も、もう36歳である。全く早いもので
其の分自分も歳を重ねているのに、子供だけが
歳を重ねているようについ思ってしまう。

孫が何か祝いごとを計画してるらしい。
本当にパパ思いで、世の中でパパが一番好きだと
言い、じいちゃんはバァちゃんの次の、家族では
三番目らしい。そのくせ、たのみ事は一番に私なので
ある。

こわいねー

中高年の男性を狙っての、結婚願望や寂しさに
付け込んでの金銭詐欺、おまけに相手はつぎつぎ死亡?
こわい世の中だね。昔は男性が女性をだますのが
定番であったのに、現代は逆"草食人間"の増加????
ワイドショーを見ていた妻が、「お父さん気おつけな
あまいんだから」
「私には"会社"と言う"愛人"がいて通常であれば
私に貢いでくれるのに、今はいくら注ぎ込んでも
足りないらしく、何時も金都合して、金都合してと
言ってくる。そんな余裕無いよ」
中高年の孤独さと愛情の欠乏は、計り知れないものが
あるのかもしれない。
なんだかだまされる人の、心境がわかる気がする。
おおこわー。

秋の愛に包まれて 社屋