HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

ワイン新酒の舌鼓

今日11月19日は、ボジョレー・ヌヴォーの解禁日である
フランスのブルゴーニュ地方南部・ボジョレーで
生産される赤ワインのうちブドウを収穫
した年の11月に出荷される新酒(プリムール)のこと
をボジョレー・ヌヴォーと言うと書籍に記載されている
私のようにウイスキー党に、取っては赤ワインの苦味
は、少々苦手であるが、友人達のこの日に当てての
誘いも断れない。ワイン党にとっては今日は
絶好の飲酒の日であろう。
一口くらいは、新酒を味わうのも年一度の
事と割り切って、友人達の優しさに今日も
乾杯してこようか。

キャラロボット製品化への始動

置賜地区地場産業振興センター主導の下
中小企業支援事業(夢未来基金) 西置賜産業会では
会員事業所9社からの社員により、インフォメーション
ロボットの開発試作に、取り組むこととなり
今日(11月18日)最初の、打ち合わせ会合を持つことに
なりました。
製品化を目指すことは、市場価格の問題や、製造技術
あるいは設計思想、製品機能、デザイン等の様々な
難関が待ち受けており、これらを各人の協調と連帯と
忍耐をあわせていかなければ、成功しないでしょう。
いすれ本物の"ロボットの町長井"を目指して
若い世代が一つ一つ、積み上げていかなければ
なりません。この事業はそれらへの第一歩と
思い、初心に戻ってやり遂げることを、願うばかりである

長井工業高校50周年記念実行委員会発起人会

早いもので、長井工業高校も3年後に50周年を
迎える事になる。創立して半世紀を迎える事に
なるわけです。第一期生は65歳以上の高齢者の
年代に、そのとき到達するわけです
同窓会を中心に、このイベントをどのような形で
行なうのか、基本姿勢等の話し合いが11月17日今日
話し合われる事になりました。
数多くの地域の方々からの、長年のサポートの
おかげで、地域はもちろんのこと、全国でその評価が
高まっている現在の姿に、感無量の面持ちであり
50周年を期として、どう感謝の念を長い間支え続けて
こられた地域の皆さんに、示すことが出来るか
実行委員会の考え方に、掛かっていると思われます。
お祭り騒ぎに終わる事の無い様、心して企画しなければ
ならないと、思っています。
そのために、二三年の準備期間を設けて時間をかけ
計画を立てる事になったのだと思います。

隣組の契約

今年もその時期がやってきました。
会場の入り口には、沢山の町名と組番号がかかれた、
縦長の看板が、面利と並んで掛けられていました。
11月15日 日曜日隣組の契約のピーク。
この地方独特の風習かも知れませんが、
日本の昭和期において戦時体制の銃後を守る、
国民生活の基盤の1つとなった官主導の
隣保組織の名残だそうで、今は行政の配布物を
各戸に組長が、配布したり地区行事の連絡をしたり
の業務が、引き継がれています。
五六軒単位の戸数で、組織され年一度、契約と言う
呼び名で、懇親を図るため集まって、酒を酌み交わしながら
懇談をするのです。今年は組長と言うことで
我が家はその世話係です。
近所とはいえ、日頃中々行き来は少なくなって
この契約の日が、唯一交流の一夜となっています。
全国でも、この組織が残っているのは非常に
少なくなって、来ているのが現状らしいです。
"とんとん とんからりんと となりぐみ・・・・"
と言う隣組の歌を、記憶している人々も
もうすっかり少数になり、歴史の流れをかんじます。

まぐろを食って元気になろう

11月13日長井法人会、南北合同支部総会が開かれ
税に対する勉強会と、懇親会が開かれ"まぐろ解体"
を目の前でみながら、50名の出席者が40kのマグロを
さしみと寿司を食べつくすことに、挑戦しました。