HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

知らない言葉

最近ちょっとお堅い書籍を読むたびに
なじめない言葉が随所に、出てくる。
コァ人材、クラスポジション、
コーポレートユニバーシティ
バーチャルコミュケーション、
ロジカル思考、アクセプタンス等
著者は、れきっとした日本人である。
近年におけるそれは、その傾向が高い
年なのかな、どうも理解できない。
知識不足はわかっているが、もう少し
注釈を解る日本語でつけてほしい。
多分書いている人は、若いエリートか
官僚上がりか?もう少し我々年代でも
理解できるような、言葉遣いは出来ないのだろうか
著書は読んで理解してもらって、
なんぼだろうが。知識不足を棚に上げ
愚痴っているこの頃である。

コンセントのある店

昨年から飲みに行く店のテリトリーが
ほんとに狭くなった。
多勢で行くところは、二つほど
それこそカラオケがんがん、若者たちで
むんむんの熱気である。
数年前までは、1人で飲むことなど
考えもしなかったのに
沢山の友人と飲んでいると
途中から抜け出して、コンセントの
店で過ごしたくなる。
その店で最近、友達ができた
小太りの30代位の独身男性、二人である
いつ行ってもどちらかが、カウンターで
静かにグラスを傾けている。
お互い名前くらいしか知らないが
世間話が気楽で良い。
二人とも息子くらいの年代なのに、なぜか
気があう
程よいボリュームのジャズなどの、
バックサウンド
を聞きながら、過ごすひと時も
またおつなものである。

久しぶりの穏やかな月曜日

此処の所週明けは、社員総出で出勤と同時に
除雪作業に追われるのに、今日はそれもなく
週明けの全体朝礼が、スムーズに行なわれた。
会社の仕事全般は、専務を中心とした社員たちが
仕切っていくことが、多くなってきていて
私は社内ではなんとなく、暇になってきている
年とともに窓際的存在に、なってきているようである
社員たちが大きく育ってきてる証でもあるので
嬉しくもあるが、また寂しくもあり
複雑な気持ちのこの頃である。
人の生き方の中で、その生涯を全うするまで
常に社会から必要と思われ続け、忙しく
立ち振る舞えることこそ、最大の幸せなのかも
知れません。のんびり悠々自適の生活を
したらと、時々妻に言われますが
私にはどうも苦痛である。
何かに没頭していないと、どうも生きている
感じがしない。新しい目的を今年は見付け
出していかないとと思う、穏やかな週明けで
ある。

島根県視察団来市

本日1月15日島根県視察団が長井市を訪れる
産業振興のため、地域産学官連携の中産業人材
を育成すべき、県下で連携モデル作りに
取り組んでいるとの事で、当市のそれらの
取り組みを視察したいとの趣旨で来市されるらしい
島根県との係りは、過去五六回程あり
私どもも、訪問し会議に参加した経験もあり
その折交流を持った方も、今回視察団の
メンバーに入っているとの事で、旧交を
暖めたいと思います。
13日に北上市、14日に宮古市、今日15日長井市
とかなりの強行軍で、あるようである。
おりしも大雪の気象現象の中、真にご苦労様で
在ります。
島根県は、県行政が先頭をきって県下市町村
の連携の中でプログラムを実行する、
すばらしさをもっており、今回も県下4つの
市町村の行政職員と、県下5つの県立高校教諭
県の様々な部署職員合わせて、19名の混成で
来市される予定である。
我が山形県では、県下個々の市町村にまかせ切りで
市町村のプロジェクトに、県自らが連携して
実行に参加すると言う姿勢が希薄であり
ただ予算計上のみで、あるように思われる
県下連携の下に汗を流すと言う行為こそ
地区産業振興の根で、あるような気がする。

クローズアップ現代長井地区放映日変更

NHKの取材班が当市を訪れて、取材しておりますが
取材日程を延期して、1月29日までじっくりと
各方面を取材し、放映を2月8日に延期して
行なうことになりました。昨日製作担当者の
小国氏、勝見氏との打ち合わせの中で、
告げられました。コンセプトは今高校卒業者の
就職内定率が、全国的に低く60%ほどの平均で
しかなく、職を求めても職がない中で高校生
達の、心は意欲を失い傷心の極みにある。
そんな中で、当地長井工業高校における
内定率は、現在97%を超える高率である。
なぜ当地の工業高校だけが、内定率が高いのか
その原因を探るため、地域内の企業、行政
学校、団体等を取材して地域内の考え方
産業界の根底にある学校との付合方等を、理解し
結論を見出したいと、製作担当者は放映の
意図を語ってくれました。