HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

身近な、桜、桜、さくら

会社のまわり園にて










景況も花がほころび始めた?

私ども製造業(金属系)にも、受注の花が咲き始めた
感じがいたします。仲間通しの集まりや来社する
同業者の話を聞くと、こぞって少し忙しくなって
来たという話を聞く。
大変喜ばしい事でありますが、一時的な現象で
ない事を祈ります。政治家達の我田引水的行動が
散発し政治家は、政府は誰のため働くのか
すっかり歌の忘れたカナリヤの状態の昨今である。
下々は必死になって、骨身を削って景況を支えようと
しているのに、下々の努力が満開の桜回廊に
なる事に、少しはお手伝いしろと言いたい。

立会い

新規の生産設備が、完成する毎に顧客メーカー
の立会いを受ける事になる。
仕様書どおりに、機能が出来ているか
様々な作動を行ないながら、顧客立会いの元に操作する。
これを立会いといい、いわゆる顧客からの完成
試験である。
装置メーカーにとって、最も気の使うときであり
その判断によっては、修正や設計変更による
経費の増大、納期の遅れとうによる、利益の半減も
時としては発生する。
特に新規設計における装置の場合、連続稼動させる
ことによって、様々な予期せぬトラブルが出てくる
装置メーカーの運命かも知れない。昨日から
顧客立会いが始まっている。
結果がどうなるものか、設計担当者の気持ちが
痛いほど解る。

桜開花第二号

会社敷地内の"そめいよしの"が、ようやく
ほころび始めた。連休中に満開となりそう
桜回廊の見物客の多い中、わが社の桜はひっそりと
咲き誇っている事だろう。






孫とデート

日曜日の昼下がり、天気が久しぶりに良い
春の日差しの中で、桜もようやくちらほらと
咲き始めた。風はまだ少し冷たかったが公園の
滑り台には、沢山の子供たちが群れていた。