HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

さすがトヨタ自動車

営業黒字1475億円、コスト削減効果一兆円。
最近の激しい逆風が吹き荒れた中での、三月期連結
決算の結果が、発表された。
トヨタといえば、恒日ごろから激しいコスト追及
の中で、コスト削減に厳しく対処している企業で
は、世界トップであり、乾いた雑巾をなおしぼる
感じで捕らえておったのに、まだ一兆円にも上る
削減効果があったとは、驚きである。
当然其処には、鉛筆一本からの節約と合理化設備
の導入も積極的に行なった事にも寄ると思います
コスト削減については、我々中小企業にとって
まだまだ甘いところ有りで、今後生き残りの中では
大いに見習っていくべき事だと思います。
国の財政悪化のなかで、国民一人当たり800万円もの
借金を抱えてる、債務超過の国日本政府の
皆さん、ぜひトヨタ自動車の健全経営を見習って
ほしい。

静かな連休明け

いよいよ農家の田んぼに、水が張られ農作業が
本格的に始まります。気温もこの時期下がり
肌寒い感じが続く。各顧客先も連休疲れのせいか
活動も静かで、電話もファックスも静かな佇まい
であり、取引も低調である。景況持ち直しが
叫ばれていた中で、ギリシャ問題が水を差し
ちょつと冷え込んだのかも知れない。
今朝の新聞紙上では、応急手当が聞いてひとまず
これ以上の冷え込みは、阻止できた感じでは
有るが、どうなるものか。
この時期一喜一憂の心を捨てて、平常心を保って
指揮を取るのが、経営トップの勤めと自覚している

胸痛む月曜日

出社一番、社員が"くも膜下出血"で倒れた
との報告を受ける。母の日連れ立っての買い物途中
突然の症状で、救急車で病院に搬送されたとの事
まだ34歳の若さである。医師の話だと重症、意識は
ないそうであり、緊急手術を明日行なうという。
特に優秀な子であり、欠勤も少なく勤務態度も
Aクラスであり、私はただ呆然の状態である
病欠一つしてなかった子が、なぜ。
生き方の中で、突然くる不幸は予測できないと
平常心では、理解できるがいざそれが、身近で
起こると理解するのに苦しむ。
なぜこうなるの、一生懸命悪いこともせず
生きてきたのに、この若さでこんな試練を
与えられるとは、今は回復を祈るばかりである。

五月八日土曜日 五月晴れ


かいどう


くんしらん


やえざくら


まんさく

ひとめぼれ

長年乗っている愛車(ランドクルーザー・シグナス)
最近その大きさに少し、もてあまし気味に
なってきている。遠距離等においては快適そのものの
運転感覚であるが、市街地では駐車等においても
切り替えしに、置いても最近難度が多い。
年齢のせいかも知れないが、小さな車に変えようか
と思い、様々パンフレットを集めて見た。
その中の(ホンダCR-Zα)ハイブリットに、ひとめぼれ
クーペタイプに、一目で心を奪われた。
周囲からは、年甲斐もなくもっと落ち着いた
小型車にしたらといわれている。
ひとめぼれと言う感情は、どこから出てくるのか
不思議で有るが、一瞬に見たときそう思う。
理由はない。どこがどうだからというのではなく
一瞬に好きになる。周囲から色々アドバイスを
受けるが、頭に入らない。人の思いとは摩訶不思議で
あるとつくづく思う。