HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

産業祭日程決定

西置賜産業会(47社)が主催で、行なう大産業祭りの日程が
七月二十二日の運営委員会で、十月十六日(土曜日)
に決定されました。会場はタスホテル
同日のイベント内容には
二足歩行ロボット東北大会、会員企業の展示ブース
キャラクターロボットの完成発表会、
小、中学生対象のものづくり教室、ロボット操作
教室、大抽選会(スタンプラリー)、各種売店
金融機関によるお金にまつわるイベント、
金属製品の販売(どこにも売ってない、当日だけの
製品で、子供もお父さんも"おぅ"と思うもの)
等々一日中面白い、内容が一杯。
次の日日曜日は、"マイクロマウス"東北大会が
開催されます。
子供たちも、お父さん、お母さん方もぜひ
その日の日程を今から、取っといてください。

もうすぐ嫁入れ

社員たちが、心血を注いで作り上げた、装置
大きな娘、小さな娘の嫁入れがもうすぐです。
今日は、最後の 微調整です。




猛暑の中、床屋でさっぱり(七月二十二日)





うだるような暑さの中で、植木職人さんたちによる
キャラやつつじの散髪を、していただく。
会社玄関口の植木が、ぼさぼさの状態で、いつもなら
社員たちの手で、きれいに刈り込んでお盆休みを
迎えるのだが、今年はお盆前の納期が厳しく
その時間が取れない。そこで職人さんにお願いして
今日から、植木の手入れをしていただく事にした。
33度以上にもなる、此処三日ほどの猛暑の中での
野外での仕事、大変ご苦労様です。

私結婚します。

今朝出勤すると、私を待ちかねていたように
「社長お話がありますが、よろしいでしょうか」
総務の女子社員が、私のデスク前に立ち
私の目をまっすぐ見つめてそう言った。
「大丈夫だよ、なんだね」「私結婚しますので、
出席していただきたいのです」「そうか、それは
おめでとう、寿退社になるの?」「いえ今までどおり
勤務させてください」彼女の嫁ぎ先は通勤時間
四十分ほどになるらしいが、今までの五分と比べると
冬季間は、ちょっと難儀になるのかな。
社員の結婚式出席は、久しぶりになる社員の中には
男女とも、独身者がごろごろしているが、最近では
式を挙げずに、籍だけ入れてすます結婚形式が
大分多い。結婚式とは沢山の人たちの立会いの下に
二人で協力、連帯して新しい家族を作り上げる
宣言し、誓いを不動のものにするために、行なう
儀式だと思うが、現代の若者たちにとっては
あまりに、軽く考えすぎるきらいがある。
そんな意味で、彼女の結婚心より祝ってやりたい。

ぎんぎら、ギンの本格的夏の到来







昨年度は、梅雨明け宣言のないまま初秋を迎えたが
今年は、沖縄を除いて国内一斉の梅雨明けである
梅雨明けを拒むように、各地でもうれつな、ゲリラ
降雨をもたらし、山々を削り取り土砂災害を起こし
人々の命を奪い、暴れまくった降雨も収まり
本格的な夏の季節の到来である。水地獄より
灼熱地獄への移行の中で、34度~36度にも及ぶ
温度である。
世代で言えば、正に20代の季節、若者の季節到来でもある
人生の中で四季に例えれば、春は幼年期、夏は
青春真っ盛り(人生の中で一番短い)
秋は中年の実り多き季節、冬は
人生の清算の季節?。若者の季節到来の中で、仕事も
恋も、思い切って挑戦すべきである、特に夏の日は
短く、すぐ初秋を迎える。人生においても青春を
謳歌できる時間は、夏の日のようにあっと言う間に
過ぎ去ってしまう。だからこそ若者にとって
積極的に生きなければならない。実りある秋を
迎えるために。