HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

浴衣姿

会議の後、久しぶりに行きつけのバーに、
たち寄ってみた。小さなカウンターバーで
いつ行っても、静かで客もまばらである。
常連が多いと聞く。私など常連の部類には入らない
気まぐれな客らしい。
女の人が二人カウンター内で、主にカクテルを
提供してくれる。「"おぅ"今日は浴衣か」
濃紺の浴衣に赤の帯、どこかぎこちない着付け
それでも、襟足を引き立つような着こなしで
まあまあな、女らしさをかもし出していた。
私は会合とか、飲み会はグループで行く事が多く
結構気を使うほうである。ワンマンのように
振舞ってはいるが、心では気を使っている
時々1人で飲みたくなる。そんな時ふらっと
この店をおとづれる。長い時間はいないが
なぜかほっとする。
今日の雰囲気は夏の風物詩、浴衣姿に、
夏祭り、線香花火に下駄の音、団扇片手にカキ氷
遠い幼き過去に、しばしタイムスリップの
思いである。

使命感

今朝は久しぶりに涼しい。初秋を思わせる朝の
気候である。
暑くても、寒くても人間の自分よがりの行動の中で
消防救助隊員の尊い犠牲が、報じられる毎に
ぶつけようのない、憤りを感じる。人はなぜ
自分の体力も能力も分析せず、独りよがりな
行動を行なうのか、必然性もない趣味での危険な
行動の中で、救助隊員たちの生命を脅かしている。
たった一人のために、五人もの尊い命が又犠牲に
なった。亡くなった隊員たちの崇高な使命感。
頭の下がる思いである
殉職のない救助活動を踏まえた、救助計画を
もっと考えるべきである。

大芋煮会、抽選会andゴルフコンペ

長井法人会、北支部、南支部合同今年度事業に
ついての、第一回合同役員会が、本日11時より
会議所会議室にて開かれ、会員増強に伴う
イベントの一環として、今年度表記のような
事業が、九月二十四日会場タスにて、開催される
ことに、役員会で決定されました。
組織委員会としては、会員のみならず非会員の
皆様にも多数参加され、法人会への理解を大いに
深めていただき、法人会入会を促進できればと
思いこのイベントの盛会を祈っています。

さっぱり姿で





会社入り口が、さっぱりと刈り込みがなり
暑さの中で、涼を呼ぶ。
訪れる人達にも、清潔感と涼しさを感じてもらえれば
と思う。

暑さにめげず餌さがし







会社の中入り口の、ひさしのの部分に毎年巣を
作って子育てに、励む一組の(白)セキレイ
この辺の呼び名で、"いしたたき"といって
川辺の砂利の上などを、しっぽをいつも上下に
動かしながら餌を探している情況が、夏の日に
良く見られる。わが社の玄関口にはこの時期
一日中、ちよこまか、ちょこまか、この鳥が
見られる。人を怖がる様子もなく、毎年の風物詩
になっている。それにしても今日は暑い。