八月も後一週間。決算期を迎えて売り上げの
追い込みに必死の情況で社内は騒然としている。
装置の納期が、顧客納期の繰り上げで苦しい場面である
大分無理して進めてきているが、間に合うか
どうかはまだ未知数である。
P.Fドラッカーの言葉の中に、「やたらに危機感を
煽ったり、人を無理矢理、牛馬のように駆り立てる
マネジメント方式ではだめだ」とある。
得てしてついつい叱咤激励の中で、追い込ませる
事に力を注いでしまうが、小企業の我々に取って
バランス良い組織形成が、成されずお山の大将てき
指示の元に生産活動を、行なっている場合が
多い、責任と権限を与えた組織作りが基礎にある
中でのマネージメントをトップは、やるべきなのでしょうが
なかなか踏み切れない。来期に向けて新しい
組織作りと、新しいマネジメント方式を
後継者に指示していきたいと思う。
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最後の追い込み
2010.08.24:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
朝顔の頑張りと蕎麦の芽吹き
盆空けに蒔いた、新そばがもう一杯に芽吹いている
晩夏の中で、なお暑さに支えられ花をつけ続けている
朝顔。
2010.08.23:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
さわやかな暑中見舞い
「毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしで
しょうか」。
今年高等学校新規採用になった
女性教師から暑中見舞いの絵葉書をいただいた。
縁あって、今年五月に置賜地区新規採用の十二名の
高校教師の皆さんに、話をする機会がありまして
一時間ほどの講話をさせていただきました。
そのとき「心の触媒」というテーマでお話しました
勤務してもう五ヶ月、きっと少しは自信のついた
教師としての役目を、頑張っておられる事と
思います。今携帯とメール、サイトの中での
コミニケーションが、若者の主流、いやほとんどが
それであるように思われる。自筆で葉書や手紙を書く
事をしなくなった世相の中で、自筆でのこの暑中
見舞い大変嬉しく思いました。
礼儀をわきまえた大人達の、少なくなった昨今
この葉書に、本当の意味でさわやかな、心の風を
感じました。
しょうか」。
今年高等学校新規採用になった
女性教師から暑中見舞いの絵葉書をいただいた。
縁あって、今年五月に置賜地区新規採用の十二名の
高校教師の皆さんに、話をする機会がありまして
一時間ほどの講話をさせていただきました。
そのとき「心の触媒」というテーマでお話しました
勤務してもう五ヶ月、きっと少しは自信のついた
教師としての役目を、頑張っておられる事と
思います。今携帯とメール、サイトの中での
コミニケーションが、若者の主流、いやほとんどが
それであるように思われる。自筆で葉書や手紙を書く
事をしなくなった世相の中で、自筆でのこの暑中
見舞い大変嬉しく思いました。
礼儀をわきまえた大人達の、少なくなった昨今
この葉書に、本当の意味でさわやかな、心の風を
感じました。
2010.08.23:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
青春の生き方
今日全国夏の甲子園49校の頂点に、立つ高校球児
は、興南(沖縄)か東海大相模(神奈川)か
野球ファンには、見逃せない一戦である。
灼熱の甲子園の中で、戦い続けた49校の若武者達の
夏の日も今日で決着がつき終わりである。
"夏草や兵(つわもの=高校球児)どもが夢の跡"
芭蕉が奥の細道で平泉に入ったときに、呼んだ
俳句である。その句を勝手に解釈し、年老いた
かっての甲子園の球児たちも、自分の栄華盛衰の
移ろいに、感無量で今日の決戦を眺める事でしょう
若さとは、一瞬の輝きでありそのときどう生きるか
夏の甲子園に、その答えがあるように思える。
は、興南(沖縄)か東海大相模(神奈川)か
野球ファンには、見逃せない一戦である。
灼熱の甲子園の中で、戦い続けた49校の若武者達の
夏の日も今日で決着がつき終わりである。
"夏草や兵(つわもの=高校球児)どもが夢の跡"
芭蕉が奥の細道で平泉に入ったときに、呼んだ
俳句である。その句を勝手に解釈し、年老いた
かっての甲子園の球児たちも、自分の栄華盛衰の
移ろいに、感無量で今日の決戦を眺める事でしょう
若さとは、一瞬の輝きでありそのときどう生きるか
夏の甲子園に、その答えがあるように思える。
2010.08.21:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
初秋の雰囲気
八月二十日残暑なお厳しく、夏ばての体持て余しの
毎日であるが、訪れる方々の服装がなんとなく
夏の装いから、初秋の装いに少しだけ変えている
感じがする。例えばワイシャツ姿が半そでから
長袖に、和服姿が麻から木綿の筒袖半襦袢など
何処とんなく季節を先取りしてる様に思える
現状の気温とか、情況とは別に、人の心のなかに
無意識のうちに、暦時計が内蔵されているらしい。
暑い暑いといいながら、草木は、さぎそう、ふじかんそう
オミナエシ、昆虫も糸トンボ、おはぐろトンボ
ギンヤンマ、ニイニイゼミ、ヒグラシ等が
盛んに秋の訪れを告げている。朝晩の過ごしやすさ
は、都会地ではまだ無理でしょうが、田舎では
それを味わう事が出来るようになってきた。
もうすぐ、持つとも過ごしやすく実り豊かで
わくわくする中高年の、季節が訪れる。
早くこいこい秋の味覚。
毎日であるが、訪れる方々の服装がなんとなく
夏の装いから、初秋の装いに少しだけ変えている
感じがする。例えばワイシャツ姿が半そでから
長袖に、和服姿が麻から木綿の筒袖半襦袢など
何処とんなく季節を先取りしてる様に思える
現状の気温とか、情況とは別に、人の心のなかに
無意識のうちに、暦時計が内蔵されているらしい。
暑い暑いといいながら、草木は、さぎそう、ふじかんそう
オミナエシ、昆虫も糸トンボ、おはぐろトンボ
ギンヤンマ、ニイニイゼミ、ヒグラシ等が
盛んに秋の訪れを告げている。朝晩の過ごしやすさ
は、都会地ではまだ無理でしょうが、田舎では
それを味わう事が出来るようになってきた。
もうすぐ、持つとも過ごしやすく実り豊かで
わくわくする中高年の、季節が訪れる。
早くこいこい秋の味覚。
2010.08.20:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]