HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

ちょっとマイナーな気分

夕べ久ぶりに、三四件梯子して遅く帰宅。
今朝シャワーを浴びて、出勤するも体調の不調で
すぐ帰宅。内臓系に異常が発生し妻に引率され
置賜病院に直行、高齢者の人達が大勢待つ
ボックスにすわり、じっと順番を待つ
二、三の知り合いの人と話をしながら、ひたすら
三時間あまり。新患のためかどの方も診察が長く
時間がかかるという話である。
予約を取って、精密検査をする必要がありと
若い医師に告げられる、「悪いのですか」
「いやせっかく来たのだから、早期に検査して
安心しよう」と言われ来月に検査予約をとる。
「アルコールは、少し控えようね」と言われながら
会計でまた時間を取られ、帰宅し再度出社したのが
午後の三時である。
病院に行っただけで、気分的に落ち込んでしまう
「大丈夫だと思うが念のため」と言う医師の
言葉にも疑心暗鬼を、持ってしまう。
普段言葉にも出さないが、心の隅で「としだから」
と、ささやいている自分がいた。
健康こそ最大の幸せだと言うことを、改めて
感じさせられた一日であった。

☆気になるブログ☆

毎朝出社すると、かならずアクセスする
ブログがある、投稿者は映画が好き、読書が
好き、ラーメンが好き、これらについての知識が
豊富で、時々写真添付でその感想や、思いを
述べている。ブログとは面白いもので、直接に
その人物の性格とか、人間性、考え方、心の動き
等が書かれていなくとも、文面から滲み出ている
その人のその日の、心の状態や考えが文面に
表われているから不思議である。
その日の天気予報に例えると、晴れていたり
曇っていたり、雨が降っていたり。
今日のブログは、安定した秋晴れのような
心が表われている投稿である。

文を書くことによって、自己を表現し他の投稿者の
ブログを読むことにより、自分以外の人達の
考えや、思いを知る、それらを吸収して大げさに
言えば、自己研修の教材にしている。
学者や評論家、精神科医等の著書、或いは講演を
聞くより、数倍ためになる。
ブログは、やる気を保つ"スパイス"かな。

「じいちゃん、幸せ?」

孫に突然「じいちゃんハッピー」と尋ねられ
「ハッピーだよ」とオウム返しに応えたが
ふと考え込んでしまった。幸せってなんだろう?
家族がいて、生活もまあまあで仕事もあり
それなりに友達もいて、それで幸せの定義に
入るんだろうか。
同世代の知人、友人との会話の中で
少し前までは、「元気な内に・・・・」
という会話であったものが、最近では
「生きているうちに・・・・」になっている。
具体的に残された人生をどう使おうか
と言うプログラムも、あるわけでない。
趣味もなく、哲学もなくこのまま、平凡に
時間を使い切ってしまう感じがする。
そんな事を考えると、「幸せか?」と問われても
なかなか難しい問題である。
友人の訃報に、そんな事を思っている本日である。

大正大学長井地域研修授業





三泊四日で長井市に、地域研修授業に来ている
大正大学一年生三十名の内、製造業の地域における
役割について、研修する約十名ほどの生徒と
教授が、九月七日午後より来社。
工場見学と、講話を二時間ほど受け持った。
最初の一時間ほど、私が担当し後の一時間を
市役所の横山氏が、担当しました。
内容は、長井市の産学官連携の下次世代の人材
育成と産業活性化への、プロジェクト施行に
ついてとその意義。

商工会議所 工業部会臨時総会

九月六日タスホテルにて、部会臨時総会が開かれた
会議所二号議員選出の議題と、部会役員選出
「ものづくり企業への振興施策について」
中小企業基盤整備機構東北支部 経営支援部長
高橋浩樹氏 を講師に迎えての研修会と総会
終了後、講師を囲んでの懇親会。