HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

ぶらり散策

久しぶりに山形市の七日町周辺を、散策してきた
人や車の流れや店舗の賑わいに、身をおきながら県都の
風に当たりながら、ぶらぶら歩いていると、全く現代とは違った
空間に出会った。







白鳥達の憩いのひと時







長井北中の北側の田んぼに、幼鳥を含めた沢山の白鳥が
落穂拾いで、群れを成していた。
白鳥を見ると、すっかり冬の訪れを感じる積雪のないこの時期
白鳥達にとって、ひと時のパラダイスかも知れない。

草むらで鈴虫ならぬ携帯が鳴いていた

昨夜二箇所ほど知人の事務所を、訪ね懇談して帰宅し着替えしていて
携帯がないのに、気付いた。会社にでも置き忘れたのかなと
会社に言ってみてもない。別に今日は使用もしてない
色々考えてみたら、知人の事務所を訪問した際帰り際に暗い
駐車場で、何かにつまずいて転びそうになったのを思い出した。
最近足元が弱っているせいか、ちょっとした地面の変化にも
つまずく。さっそく長男に手伝ってもらいながら、躓いた
現場付近で、携帯を掛けてもらったら、木の根元の草むらで
光ながら闇夜で携帯が泣いていた。馬鹿な話だが携帯がこれほど
愛しく思えたことはなかった。

高学歴社会の高校教育システムに一言

今西置賜学区の高校編成が、少子化現象の中で廃止統合を
含めて、其の募集人数を大きく減少させようと、県教育委員会は
様々な案を施策を練っているようであるが、そもそも高校教育の
根本は、時代背景にあっていない様に思われる。
高校卒業後、大学に進学希望が約七割に達していると、言われているが
それは、高学歴社会の風潮としては、うなずける点もあるが
すべて子供たちの希望であるかどうかは、はなはだ疑問であり
殆どが、父兄の希望であるかの様に思われる
高校教育を司る、教育委員会の考え方も根本的なものは、従来と
変わらず、数合わせの編成を起案してるに過ぎないように思える
相変わらず普通科教室数と、実業科教室数の比率は7対3の割合
である。又大学進学にしろ普通科を出てないと中々受験が
難しいシステムである。推薦入学という事もありうるが
推薦枠が小さいため、微々たる進学数に終わる。
今の教育システムは、子供たちの社会に出る年齢をどんどん
高齢化に移行する方向に、舵を取っているように思えてならない
職業意識を教育する、実業高校の教室数を減らすことで、少子化の
穴埋めをするような、考え方はいかがな事と思える。
競争激化のグローバルな、国際情勢の中で頭でっかちな、次世代が
大半を占めるような状態になった場合、この国の将来や
この地域の将来に、憂いと不安を感ずる。

今日NHK-BS OnLe1番組の公開収録

タスホテルにて、「関口智宏のオンリーワン」公開収録が
開かれました。今回の登場が横山直幸さん(山形鉄道勤務)
が、長井市で二足歩行ロボットを作って、若者たちとの交流の
中から、街の活性化に取り組んでいる様子を、司会の関口智宏
さんが、対談方式で番組を進めていくスタイルでした。
アシスタントは野崎萌香さんでした。
若い人達の活躍が、どんどんメデアに取り上げられ、地域が
全国に知っていただけるという事は、大変いいことであり
どんどん其の機会を作って、地域の活性化を増幅すべきである。