HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

落ち葉の絨毯

晩秋から初冬に掛けての、美しさと空しさの情景は
人の世の生き方の中にも、数多く見つける事も出来る。
晩秋から初冬の、人の生き方は人生の集大成をどう、確立させるか
最も大切な期間になりそうで、難しい時期でもあり、未練の
綱に引きずられて、美しさを確立できず足掻きの中で終わる
出来る事なら、この季節の美しいところだけを見つめながら
人生の晩年をすごしたいものである。

西置賜産業会11月例会

11月19日例会の後、中小企業基盤整備機構 東北支部の
チーフアドバイザー 佐藤 博巳氏を迎えての「新連携」による
支援についてのテーマで、講演を頂いた。
様々な観点から、国の中小企業に対する補助金から、人的支援
の内容等について、お話を頂いた。

ボージョレーが株高をつれてきた

昨日がボージョレー・ヌーボーの販売解禁日
フランスボージョレー地方で、作られる赤ワインの新酒である
ワインについては、あまり良くわからないが、毎年この時期に
聞く新酒ワインの名前だけは、誰でもが知っている。
おりしも我々輸出関連"ものづくり"企業にとっては、喜ばしい
今年6月ぶりの株価全面高の一万円突破が、報じられる。
国内の輸出企業を苦しめ続けてきた、円高進行がひとまず一服し
米国の大幅な金融緩和による、ドルのたぶつきが東京市場での
株購入に向かった結果だと、メデァは説明している。
何はともあれ、我々にとっては喜ばしい事であり、直ぐに効果が
表われるかどうかは、疑問であるが気持ち的に、年末を目の前に
して、明るさを取り戻せる。
其の反面、政治は国会における民主党政権の低落さには
慙愧の念とというより、其の幼稚さにあきれ返るほかない情況で
あり、せっかくの株高情況を維持する施策など、考える余地も
ない政府。そのアンバランスに憤りを感じる。

梯子酒

久しぶりに会合の後、4軒ほど友人と梯子してみた。
其の店により客層が、違っているのが面白い
ある店はスーツ姿のグループが、三々五々飲む前に値段の交渉を
していたし、ある店はがらがらの貸しきり状態、ある店は11時前
なのに、閉店ですよと言われ、ある店は中年のおばさんがたが
大声で話し合い、音楽も耳に入らないぐらい、騒々しかった。
全般的に見て、若い人達の姿が少なく、客足も驚くほど少なかった
ここに来て景況の悪化が、ひしひしと感じられる。
夜の店を回ってみると、それが現実となって分かる。
客数のまばらな店では、どうしても落ち着かなく早々に
店を出たくなる。
なぜかしら酔いも少なめにまわるのも、不思議である。

取水口機構商品化 第一回WG打ち合わせ

11月15日タスにて、市商工、地場産、企業、長井工業の
各メンバーからなる、今年度第一回打ち合わせ会議が開かれる
今後三年間に渡っての補助事業のなかで、今年度はソーラーパネル
を使用しての、充電実験と様々なデーターの取得と機構理解
を目的としての、作業分担と日程を決定に至る。