HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

孫達へのクリスマスプレゼント

何時もの年は全部、妻へ丸投げで孫達への買い物を任せて
おったものが、今年は孫がじいちゃん指名で、クリスマスの
プレゼントを要請され、昨日の日曜日山形に出かけた。
いやはや、買い物がこんなに大変だとは、思いもよらなかった
トイザラスの店内は、芋の子を洗うような、人、人、人で
溢れ帰り、目当ての品物を探す事一時間、会計済ますのに
約一時間、駐車場から道路に出るまでに三十分いやはや
大変な買い物であった。世の中不況の真っ只中といえども
子供へのプレゼントだけは、別物らしい。
少子化の中で、少ない人数を大事に育てたい、親の心境が
表われているかの様な、クリスマス前の最後の日曜日の
様子でした。

忘年会真っ盛り

いよいよクリスマスを目前にして、世の中は忘年会が
あちこちで、にぎやかに行なわれている。12月17日西置賜産業
会でも、今年最後の例会を終わり其のあと、忘年会を
行なった。振り返ってみれば数々の事業が、会員若手の
活動を中心に行なわれ、其の様子がメデア取材が
師走のこの月に行なわれ、新聞記載から、テレビ放映やら
年明け1月末あたりから始まるという。
帰宅する途中、一台の車が路上で駐車されており人だかりがしていた
タクシーの運転手いわく、あれは飲酒運転で捕まったのだ
そうで、現在酒気帯び運転で罰金30万、酒酔い運転で罰金
50万の免許取り消しだそうです。せっかくの楽しいひと時が
一瞬にして、地獄の底へ。つかまった人はそんな感情では
なからろうか。"飲んだらのるな"酒飲みの原則をしっかり
守って、年を越したいものです。

若い人達のお金の借り方に憂いを感じる

師走を迎えて、忙しいのは時の動きだけでなく、お金も又
忙しく走り回る。今若い人達のお金の借り方に、とても
不安を感じている。
不況の長引く中、返済能力を無視しての借金を重ねていく
若い人達の姿が、多いという。殆どが遊興費、携帯費、車
今何処でも、いつでも簡単に、消費者金融で
安易にお金を借りる事が出来、支払いに戸惑うと又、次の
所から借りてしまう、それが重なって多重債務に陥る
最後には、借金の総額さえ認知できない情況で、ただ逃げ回る
事になる。年率20%にも及ぶ金利の意味さえも解からず
師走を逃げ回る、そんな姿がテレビの報道の中だけでなく
我々の地区にも、蔓延してる話を聞くと身震いしてしまう。
家族にも話さず、1人で悩み続けている若者が、相当数いるという
親も社会も、若者のへの金銭に対する教育をどっかで、しっかりと
すべきでないかと、思う。

12月15日NHK山形の取材クルー来社

予てより取材の申し込みがあった、NHK山形米沢支局の新藤
記者が、カメラマンを引き連れて来社。社内応接室にて
西置賜産業会数名の会員と山形銀行の支店長と行員、市関連
職員等12名ほど集まってもらい、カメラ取りを行なった。
題材は金融機関窓口に、設置しお客の対応をする、キャラクター
ロボットに、ついてである。産業会次世代グループの手による
様々な試みの中で、販売促進ロボットを作ったらと地場産の
局長や市の商工より提案され、又金融機関の支店長に
様々アドバイスを受け、次世代グループが製作に当たった
経過をVに収めた。放映は1月になる見込み。










現代のあめ細工職人









遠い遠い昔幼き頃、お祭りの出店であめ細工のおじさんが
水あめを、捏ねて花やら、動物を目の前で、つくつて
売っているのをみて、母親に買ってくれと駄々をこねた
思いがよみがえる。
現代の菓子職人(小松氏)の見事な作品。