HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~
1月12日今日も雪
連日の降雪、誰も彼もが雪"かたずけ"で、疲れきっている
雪の置き場もないくらいに、ここ一週間雪は降り続いている
市街地から見ると、野川を挟んで当社の立地が雪の量が
二割ほど多い地域に位置している。ここ西根地区は市内でも
その面積は、群を抜いて広い農地地帯であり山が近い
自然の雰囲気がそのまま保たれているのも特徴である。
この時期社員の欠勤や遅刻が目立ってくる。自宅除雪や
通勤時の雪による障害も、影響しているのかも知れない。
家族の健康もこの時期一番、崩れやすい特に高齢者や子供の
いる家庭では、救急車での搬送も多い。都市部と違って
まだ家族の構成が、じいちゃん、ばあちゃんの含む家庭が多く
家族間の愛情がしっかりしていて、支えあって生きている
様子が、この時期顕著に感じられる。
2011.01.12:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
西置賜の県立高校再編計画案教育庁より提示
予てより少子化による、高校入学者の定数割れが顕著に
なっている西置賜管内の県立高校を、再編して定員数を
現況にあったように、再編する計画案を様々検討してきた
県教育庁は、最終案とも取れる案を提示してきた。
それによると、長井高校 普通科(200名5学級)=現状維持
長井工業高校 工業科(160名4学級)=120名3学級に減少
荒砥高校 普通科(80名2学級)=総合学科で現状維持
小国高校 普通科(80名2学級)=現状維持
置賜農業高校飯豊分校 農業科(40名1学級)=本校に合併
以上のように平成25年度入学生(現中学校1年生)から
変わる予定。
私どもとしては、地域活性化や日本全体の産業構造や
これからの、県の次世代が背負う役割や発展を見たとき
誠に腑に落ちない再編案であり、納得がいかない。
普通科教室は、依然として現状維持であり実業科教室の減少
による数合わせに過ぎない。地元定着が減小し人口の減少を
加速させる案としか思えない。
少子化の加速を現状では、止める施策は現政権でも強力に
打ち出していないのが、歯がゆくもあるが地域としても
少しでも加速を抑えていく方法を、連携して行なって
いかなければならない。
なっている西置賜管内の県立高校を、再編して定員数を
現況にあったように、再編する計画案を様々検討してきた
県教育庁は、最終案とも取れる案を提示してきた。
それによると、長井高校 普通科(200名5学級)=現状維持
長井工業高校 工業科(160名4学級)=120名3学級に減少
荒砥高校 普通科(80名2学級)=総合学科で現状維持
小国高校 普通科(80名2学級)=現状維持
置賜農業高校飯豊分校 農業科(40名1学級)=本校に合併
以上のように平成25年度入学生(現中学校1年生)から
変わる予定。
私どもとしては、地域活性化や日本全体の産業構造や
これからの、県の次世代が背負う役割や発展を見たとき
誠に腑に落ちない再編案であり、納得がいかない。
普通科教室は、依然として現状維持であり実業科教室の減少
による数合わせに過ぎない。地元定着が減小し人口の減少を
加速させる案としか思えない。
少子化の加速を現状では、止める施策は現政権でも強力に
打ち出していないのが、歯がゆくもあるが地域としても
少しでも加速を抑えていく方法を、連携して行なって
いかなければならない。
2011.01.11:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
毎日新聞一面に記載(1月8日)
西置賜産業会次世代グループが、行なっている
二足歩行ロボットを中心にした、ものづくり活動が今日
記載された。昨年の11月より約一週間にわたっての取材
で、長井市の各場所で長時間に渡って、ヒアリングを
行なっていった、毎日新聞本社の中島記者大変
ご苦労様でした。動乱の時代に何を持って、地域再生を
図っていったらいいのか、長井市に置いても試行錯誤の
試みが、今後も続けていかなければならない時代背景。
"ものづくり"で生きようとする我々にとって、今年は正念場
の一年になりそうである。
2011.01.08:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
古い友人からの心温まる便り(1月7日)
朝日新聞のシリーズ記事、"ニッポン 人・脈・記"
の今年第一回に1月4日付けの朝日新聞夕刊(全国紙,
当地は5日の朝刊)に私の事を記載していただいた。
それを読んだ方々から懐かしいと、メールやら封書、葉書
等々をいただき、私も其の人達とお付き合いさせて
頂いていた、十数年前を懐かしく思い浮かべていた。
経営のいろはを教えていただいた、森先生或いは
代表取締りとして、当地の会社を仕切っていた小田嶋さん
いずれも、私の年代と同じか少し先輩の方々。
現役を離れて、個人的に社会の中で生き生きと
頑張っておられる様子でした。
平泉の戦いで、義家に攻め立てられ、「衣の舘は破れたり」
と叫ばれた安倍貞任は、悠然と「歳を経し糸の乱れの
苦しさに」と上の句を読んだという
句のとる意味は、違うでしょうが大好きな句であります
特に安倍貞任の上の句、今敗れて命を失うかも知れない
情況の中で、心の穏やかさと言うか、教養の高さというか
自分の事を全体の中の一人として、全体の情景を分析し
歌に詠んでいる。
古今東西をかまわず、人は肉体的には歳月と共に
衰えていくのは、止めようもない、しかし心の衰えは防ぐ
事が出来ると思います。尚且つ体尽きるまで豊かさを
膨らませる可能性を持っていると思う。
良き知人、良き友人を持つことこそ、その極意であろうと
古き友人の便りに、目を通している今日という日で在ります。
の今年第一回に1月4日付けの朝日新聞夕刊(全国紙,
当地は5日の朝刊)に私の事を記載していただいた。
それを読んだ方々から懐かしいと、メールやら封書、葉書
等々をいただき、私も其の人達とお付き合いさせて
頂いていた、十数年前を懐かしく思い浮かべていた。
経営のいろはを教えていただいた、森先生或いは
代表取締りとして、当地の会社を仕切っていた小田嶋さん
いずれも、私の年代と同じか少し先輩の方々。
現役を離れて、個人的に社会の中で生き生きと
頑張っておられる様子でした。
平泉の戦いで、義家に攻め立てられ、「衣の舘は破れたり」
と叫ばれた安倍貞任は、悠然と「歳を経し糸の乱れの
苦しさに」と上の句を読んだという
句のとる意味は、違うでしょうが大好きな句であります
特に安倍貞任の上の句、今敗れて命を失うかも知れない
情況の中で、心の穏やかさと言うか、教養の高さというか
自分の事を全体の中の一人として、全体の情景を分析し
歌に詠んでいる。
古今東西をかまわず、人は肉体的には歳月と共に
衰えていくのは、止めようもない、しかし心の衰えは防ぐ
事が出来ると思います。尚且つ体尽きるまで豊かさを
膨らませる可能性を持っていると思う。
良き知人、良き友人を持つことこそ、その極意であろうと
古き友人の便りに、目を通している今日という日で在ります。
2011.01.07:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
寒さ一段と厳しく
昨日から小寒入り、今日も激しく降雪がつづく
雪国の冬季は銀世界一色に染まり、訪れる旅人にとっては
情景豊かな趣を感じるようですが、地元民にとっては
大変なエネルギーを使っての、雪との戦いが続く。
寒さも厳しく、立春の訪れを首を長くして待つ。
でも春のすばらしさは、雪国だからこそ感ずる喜びが大きい
景況とあいまって、今しばらくの辛抱と今日も社員と共に
仕事に励む。
2011.01.07:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]