HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

キャラクターロボット放映の反響



NHKでの今朝1月18日の全国放送による、反響が電話やら
メール等で遠隔地より、接触が来ています。
非常に興味があり、製品に組み込みたいとある企業の
会長さんからの電話や、制作費はどのくらいですかと言う
問い合わせ等もあり、反響の大きさに戸惑っている状態です
様々異業種の方々の私達では、思いつかなかった活用方法が
たくさんあるみたいで、市場性にあった商品開発が急務で
あると改めて、感じました。

雪さくら





冬の桜の木に、雪が張り付き白一面の世界に
桜の花の満開時のよう。
今年一番の寒さと、降雪と吹雪が今日も訪れている。

伊達直人現象に思う

プロレス、タイガーマスク、孤児院、貧困、ヒーロー
こんな言葉が次々に、頭の中に浮かんでくる。
1959~1961年頃、東京台東区浅草で靴職人の見習いを
していた頃がある。まだ17、8歳の頃である月一度か、二度
親方に連れられて、蕎麦屋の白黒テレビで力道山の活躍する
プロレス試合で空手チョップを、繰り出す力道山の姿に
胸躍る思いをした事を、ふと思い出していた。
原作者である梶原一騎のタイガーマスクが、漫画やアニメに
登場するのは1970年代だから、その後10年ほど後である。
孤児院といえば、私どもの年齢は菊田一夫作の"鐘のなる丘"
1947年~1950年頃にNHKラジオで放送されたドラマを思い出す
小生小学生の頃だと思うが、貧困の中でも隣近所の人情の
深さの中で、そのラジオドラマに耳を傾けていた。
さて、養護施設に子供たちが入所せざるを得ない原因が、
当時と現在では大分様子が、違うような気が知る。
当時は戦争がもたらした後遺症による、いわゆる国策の失敗
の付けで在ったものが、現在は親の子を思う心の欠如に
いたる面も少なくないと思える。
伊達直人現象がメデアで、こんなにも大きく美談として
報道され続けているということは、裏を返せば恵まれない
子供たちに対して、人気取りでない真に必要な所に
児童施設への予算を必要分配布しない、政府の施策を
皮肉っているように思える。
国全体で少子化や地方の人口減を憂いながら、
国も地方も遣っている施策は、合いも変わらず的外れな
ことが多い。

第332回常議員会

新しい馬場副会頭の初めての常議員会で、今年の初会合
其のほかにも新常議員3名を加えての、今日1月13日の開催
主たる協議内容は、会議所議員総数65名参加による、
総務委員会、産業政策委員会、中小企業活性化委員会、
地域振興委員会の四つの常設委員会設置案。
目的は会員の広い意見を、吸収して会議所の運営の活性化と
会員の要望を具現化する、施策を行なうためと会員全般の
会議所活動に関心と理解をより多く得る事だろうと思う。
市内商工者数1703人の中、会員数980人組織率57.5%
1月12日現在の状況の中、組織率のアップに努力するためには
職員の考え方を、新たにしての活動が責務と思われる。
加えて議員職の活発な、意見と連帯が不可欠と思われる。

チャンスの神様

新年を迎えて、早いものでもう13日目である。
様々な方々が、年始周りで来社されるのもこの週が一番
多い様々な話の中で、それぞれの持っている情報の中から
今年の景況の予言を、述べていかれる。希望的
観測から悲観的観測から、其の幅は大きく揺れている。
中小企業においては、リーマンショックの時から今まで
新しい方向性を多少のリスクを負いながら、努力してきた
企業とそうでないところとの、格差が大きいのが今年だろう
と、断言したお客様がいて、同感してしまった。
現状から少し、それた方向を模索してみるのも必要かな
とも思われる。昔今は亡き先輩から「世の中には
チャンスの神様がおってな、其の神様はおでこに毛が
三本だけ生えていて、後はつるつる頭なのさ」
「人には平等に、チャンスの神様が訪れるがよほど、日頃
心を清く平常心を保っていないと、それにきずかないし
例えきずいたとしても、通り過ぎてからでは、後ろに毛が
ないからつかめない」
と教えてくれたのを思い出していました。
チャンスをつかむには、多少のリスクと決断の早さが
大きく作用してくると、教えてくれたのかも知れません。