HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

本日ロボット大会

2月26日、生涯プラザで二足歩行ロボットの東北大会が
開催されます。
毎年二回の大会を開いてきましたが、今後単独開催から
市全体の産業祭の一つの部門としての、方向を模索していく
長年の開催の中から、これからの西置賜地域の新しい産業を
どう、構築して言ったらいいのか?、どうも其の答えが
ロボットの大会を継続しているうちに、見えてきたような
気がする。日本の産業の機関車の役目を果たしている
車産業の次に来るのは、どうもロボット産業の開花かも
しれない。現在、製造メーカー等で使用されている
産業用ロボットとは少し違った形態の
より、人間の生活行動を補完するためのロボットの開発や
製品化が、今後日本の"ものづくり"のエースとなる日が
そう遠くない気がする。漫画の世界からいよいよ現実の
世界に登場しつつある、ロボットの必要性は世界的にも
広がってきているのは、間違いない現状である。
これらの特徴としては、多種多様であり少量多種生産に
特化せざるを得ない点で、あるかもしれない。
そんな中に、我々中小企業の参入して成功する余地が
大いにあると思えるし、尚且つ農業、林業、福祉、水産の
部門との連携や連帯が深まり、小単位の地域にとって
最も活性化するための、アイテムとしても最適な産業で
あると思われる。

さてそんな思いを持ちながら、今日は一日二足歩行
ロボットと"デイト"してこよう。

大きな白い妖精が足元から解けていく

今日(二月二十四日)も眩しいくらいのいい天気、あまり温かいので
会社のまわりを歩いてみた。まだまだ積雪が一面に
広がってはいるが、足元からは"ちょろちょろ"と春に
変化していく音が聞こえている。
これからは三寒四温の日々が続き、雪国の春のすばらしさが
一気に訪れる。




特集を記載しますの電話にご用心ください。

突然の電話で、「◎◎出版社ですが、頑張っている
中小企業の姿を今回山形特集として乗せたいので
取材お願いできないでしょうか」
電話口の向こうから、早口で担当名も言わずに色々と
頑張っている中小企業を強調する。なぜかがやがやと
周囲で複数の人達が甲高い声で電話をかけている雰囲気が
読み取れる。あれだなとピンと来る。
実は売れなくなった有名人との対談方式で、写真を撮り
それを雑誌に記載して、記載料を請求すると言う商売で
私は15年ほど前、まんまと乗せられて高額な料金を
支払った経験がある。初めは小額の金額で誘ってくるが
実際に取材が終わると、見本を見せ皆さんこの大きさの
記載ですからとしつこく記載料のアップを進める
其の金額が最初に提示した金額の、十倍から十五倍になってしまう
そのような電話がきたら"ご用心""ご用心"

朝のひと時

自宅から車で、二分の通勤
七時半にはデスクでパソコンを開いている。
メールの確認と毎朝の感覚でブログを書き込む。
仕事関係のメールは、殆ど私宛のものはない、担当社員宛で
あり、一応目を通す。私宛のものはブログ関係やボランティア
関連やプライベートな知人友人からのもの。
メールと言う意思伝達方法は、私みたいな字がへたくそで
辞書を引くのも、めんどくさい者にとっては、最高のアイテム
だ、気軽に文章が書けることによって、ボケ防止にも大いに
役立つし、ウェーブ上での交流によってとかく今問題に
なっている、無縁社会における、高齢者の寂しさや孤独感
を、防ぐ事にも役立つそうにも思える。そんなネット作りも
行政の中で発展させればと、時々ブログを書きながら
朝のひと時に思う。

春の野川はさらさらいくよ・・・・・

会社の南側を流れる野川、今日のすばらしい天気の中で
川岸の雪床を溶かしながら、春の音を立てながら流れていた
其処には鴨の家族が、昼の食事中であった