HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

ひな祭りの雪

降りましたね。真冬日の朝
通学する子供たち「歩く道がない」と除雪車の来てない
歩道を、スキップさながらに三々五々じゃれあいながら
それでも、元気に通学していた。
冬将軍の最後の反抗か?
今日の卒業式は、腰にカイロを張って出かけよう。

明日3月3日は長井工業高校 卒業式

県内高校の卒業式が、昨日から三日までの間にピークを
迎える。地域の学校長井工業高校も明日三日卒業式である
県教育庁の発表で、高校再編整備に関わる中長井工業高校の
4学科~3学科への減級案が出されてから、長井市、地域民
同窓会、後援会、PTAこぞって、減級案に対しての反対を
長井市長を先頭に要望していますが、今回今後の取り組みを
「市民署名運動」を行なっていく事への確認。と
第二回意見交換会の案内がはいりました。
少子化のため、生徒数の減少は理解してますが、なぜこの
学区で長井工業高校だけが、実業高校と言うだけで生徒数を
減らされなくてはならないのか、卒業生の地元定着率では
抜群の定着率で、人口の急激な流失に歯止めと、地域産業に
長年大きく貢献しているのに、現場を知らない再編委員会の
幹部たちの、将来展望の認識のなさにがっかりである。

西置賜産業会 2月例会

2月28日 タスホテルにて例会
山形銀行長井支店 支店長鈴木康介氏を、講師に向かえ
「地域金融よもやま話」西置賜産業会に期待すること
という演題で講演を頂いた。
要旨は
1、技術力の高さを継続し、常に新しい物に挑戦し続ける
2、つぶれない会社を目指し暇な時間を少なくする努力と
  自己資本率50パーセントを目指す
3、産業会会員企業のそれぞれの特徴を生かし、得意分野
  での連帯と連携の中で、新分野を目指す事も必要。
等様々な例を引き合いに、お話を頂いた。



冬将軍の抵抗?

今日で二月も最終日。
明日からは3月、卒業式の月に突入し季節も、学生も
卒業と入学、社会への飛び立ちと若い人たちにとって
人生の大きな転換期を迎える時期に、突入である。
しかしながらそれを邪魔するように、政治の貧困と景況の
立ち直りの鈍化が、今日の"冬将軍"の抵抗のように
若者たちの羽ばたきを、阻害している。
若者たちに希望を与える春の暖かさを、季節と共に与える
施策こそ、今一番しなくてはならない。日本政府の
幹部の方々と、地方行政のトップの方々は、このことを
どう思っていらっしゃることだろう。


子供たちの夢、夢、夢の世界

第九回長井ロボワン大会より