HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

お取引様各位3月14日

宮城、福島、岩手の地震による大惨事は、大変なことに
なってしまいました。亡くなられた多くの方々に哀悼の意を
表し、一刻も早い復興に隣県に住むものとして、最大限の
協力をしたいと思っております。我が社の生産設備社員とも
無事。通常の生産活動を今日から開始いたします。

お取引先各位

専務の吉田です。

今回の地震で社員、会社ともに被害はありません。
工作機械など、精度確認は必要かと思いますが無傷の状態です。

ただ、いまだに停電中で、復旧の見通しはたっておりません。

また状況がわかり次第ブログにアップいたします。

人生の卒業式

3月季節の変わり目を迎えると、先輩方の葬儀が
多くなる。知人の葬儀に参加する機会が一年の内で
一番多いのが、この月のような気がしてならない。
明日も又二人ほどに、お別れをしなくてはならない。
今朝のテレビでは坂上二郎さんの逝去の、報道をして
降りましたが、昭和の時代を支えてきた人達と、平成生まれ
の人達との、世代交代が年毎に進んで行く。
それと共に昭和生まれの輝いていた人達の過去が
どんどん遠くに流されていく。
人の道程は卒業式を境にして、人々の記憶から少しづつ
薄れていく。知人の逝去の知らせを受け、少し感傷的的に
なっている今日の自分である。

長井中学校卒業名簿

昭和32年度長井中学校卒業生(ふたば会)の名簿が
代表幹事より配布されてきた。最も最近の住所が記載され
ていた。当時クラスが七組まであり、卒業総数320名
内住所不明が37名、逝去者が50名今年いずれも、70歳の大台
を迎えようとしている中、実家も無くなり連絡の
取りようも無い仲間たちと、逝去者数合わせて27パーセント
もの同級生との出会いは、不可能な状態だという。
当時の"金の卵"たちも、もうすっかり高齢者の域に達し
時の流れとは誠に早いものである。悠々自適の人も多かろう
に、私など生涯現役を目指し、今尚年寄りの冷や水的
仕事の中であくせくしている。

いつまで降るの

今朝も吹雪交じりの降雪である。気温も低い
いかに名残雪とはいえ、もうたくさんである。
気温が低いと頭が、旨く回らない気がする忙しい時期を
迎えフル回転で、思考が動かなければならないのに
どうも寒さは苦手である。
それに引き換え子供は元気である、今朝も私が起きたとき
孫はもうランドセルを背負って、小学校への40分の道のりへ
出発でした。