HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~
北国の春に向かって
残雪もみるみる小さくなって、四月の月を迎えた。
巨大地震の災害を受け、人命や大地の傷跡は大きくその
無残な姿で、北国は春を迎えることになったが
人々の心の中には、漸く復興に向かっての希望と、人と人との
絆の強さを噛み締めながら、それらに強く立ち向かう
息吹が春と共に、増幅してきてる。
自粛と言う、心の萎えた感情の基に通常活動の停滞を生み
ややもすれば、引きこもり的生活を続けてきた。
もうそろそろ通常の生活行動を春と共に始めようと思う
経済の活性化を取り戻しエネルギッシュな行動をする事で
被災地の方々に、長期的支援を行なえる活力を蓄えて
行かなければならない。そんな四月の訪れと思いたい。
2011.04.05:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
世に憚るか?
2008年9月よりブログをかき始め、沢山の人からアクセス
していただき、老兵のぼやきブログも5万件のアクセスを
超えました。最近ではブログを書かない日は
体調がほんとでないような気がします。
妻も息子も読んでいるようで、時々駄目押しされますが
今年9月1日で、ブログをかき始めて丸三年になります。
其の日が、息子との世代交代の日でもあります。
遺言のつもりで書き始めたブログが、妻に言わせると
「お父さんは、長生きするよ、なぜなら憎まれっ子
世に"はばかる"と言う諺があるじゃない」
其の通りかも知れない。
これからは、次世代に対して老害的対象にならないよう
応援のつもりで、ブログを書き続けようと思います。
していただき、老兵のぼやきブログも5万件のアクセスを
超えました。最近ではブログを書かない日は
体調がほんとでないような気がします。
妻も息子も読んでいるようで、時々駄目押しされますが
今年9月1日で、ブログをかき始めて丸三年になります。
其の日が、息子との世代交代の日でもあります。
遺言のつもりで書き始めたブログが、妻に言わせると
「お父さんは、長生きするよ、なぜなら憎まれっ子
世に"はばかる"と言う諺があるじゃない」
其の通りかも知れない。
これからは、次世代に対して老害的対象にならないよう
応援のつもりで、ブログを書き続けようと思います。
2011.04.04:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
4月1日入社式
今年度男子1名、女子1名の2名の採用をして4月1日から
社内組織の大幅な改編を行い、"ものづくり"の新しい方向へ
向かっての経営に踏み出す事にしました。
特に今回の日本の大惨事を踏まえて、世界の中での日本の
"ものづくり"がいかに世界で重要な部分を、担っていたかを
痛いほど知らされました。それと同時に"ものづくり"の
海外移転が増幅されてきた昨今の情況の中で、技術日本の
世界での役割がまだまだ健在で、重要な位置にあり日本の
技術なくして、世界の"ものづくり"も成り立たない事に
大いなるプライドを感じ、今回の震災復興が長引くであろうが
"ものづくり"に対する、夢と希望を捨てず新入社員も我々も
気持ちを高揚させ、今後の"ものづくり"に努力しようでは
ありませんか。
社内組織の大幅な改編を行い、"ものづくり"の新しい方向へ
向かっての経営に踏み出す事にしました。
特に今回の日本の大惨事を踏まえて、世界の中での日本の
"ものづくり"がいかに世界で重要な部分を、担っていたかを
痛いほど知らされました。それと同時に"ものづくり"の
海外移転が増幅されてきた昨今の情況の中で、技術日本の
世界での役割がまだまだ健在で、重要な位置にあり日本の
技術なくして、世界の"ものづくり"も成り立たない事に
大いなるプライドを感じ、今回の震災復興が長引くであろうが
"ものづくり"に対する、夢と希望を捨てず新入社員も我々も
気持ちを高揚させ、今後の"ものづくり"に努力しようでは
ありませんか。
2011.04.01:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]
ニュートップに記載された
神戸国際大学教授 中村智彦氏が執筆されている連載記事
"日本一訪ねたい工場"日本実業出版社(東京都文京区)の
ニュートップの四月号紙面に、工場内容が記載されました。
二月に中村先生と出版社担当田中氏の取材がありまして
四月号への記載となりました。
"日本一訪ねたい工場"日本実業出版社(東京都文京区)の
ニュートップの四月号紙面に、工場内容が記載されました。
二月に中村先生と出版社担当田中氏の取材がありまして
四月号への記載となりました。
2011.04.01:コメント(2):[創業者の記憶 ~吉田功~]
3月31日こんなに雪があつて?
3月も今日で終わりというのに、桜の木の根元を残雪が
山ほど覆っている。桜咲くんだろうか?
ふと不安がよぎる。
巨大地震後、被災地のこと、原発の事、放射能被害のこと
経済活動の停滞など、さまざまな不安感一杯で新年度を
迎える事になる。間違いなく桜は時期になると咲くと思うが
地震被害情況の問題は、解決するのだろうか。
世界各国からの支援や、国民全体が一つになっての復興へ
その情況は刻々と進展してるようだが、長期にわたる忍耐と
努力が必要だと腹をくくって、生きなければならない日々が
続くと思われる。
戦後の復興を経験しているわれわれ年代であるが、
幼年期と晩年に、二つの国家的復興に立ち会う事になろうとは
老いていないで、復興という大事業に人生閉めの働きを
せよとの神の啓示であろうか。
2011.03.31:コメント(0):[創業者の記憶 ~吉田功~]