HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

長井市議会議員選挙に思う

選挙運動真っ盛りの今週であります。
各候補様々な選挙公約を掲げて、現職、新人街中を
名前を連呼して、にぎやかな情景をかもし出しています
各候補の公約を見てみますと、候補者の年代で多少は内容が
違いますが多くは、まちづくり、ものづくり、ひとづくり
の抽象的項目が殆どでありますが、候補者の個性的公約、
或いは具体的内容も、知りたかった気もする。
何はともあれ各自サラリーマン的議員にだけは
なってもらいたくない。
市民が長井に住んで、良かった、長井に生まれてよかった。
そんな、地域づくりをぜひお願いしたい。
各自頑張って選挙戦を戦ってほしい。

新しい戦力を投入



今日TACー510滝沢製旋盤 (ベット上の振り:510mm
心間仕様 1000mm)が加工設備として、工場に新に投入する事に
なりました。これでφ1~φ500までの加工物に対応できる
旋盤6台がそろって、総合的加工設備の充実が略なされた
ものと思う。
装置、製品、部品製作の三分門を持つ当社に
とって、設計、加工、板金、組み立て、制御に対する総合的
生産体制が確立したものと思っております。

漸く仕事量も平常化か?

四月も半ばを過ぎ、加工品のオーダーも引き合いが
平常に近づいてきたようですし、設備の引きないも少し
活発になってきたと、同業者の情報です。
夜のスナック関係も、週末は震災前の情況に近ずいてきてる
と聞きます。復興も含めて一歩一歩確実に動いてきた事は
日本の底力を感じたような気がします。
後は、原発の問題が計画通り時間がかかっても、必ず
収束できることを、祈るばかりです。

4月18日すっかり春の装い





今日もよい天気、社屋の周りの雪も一部を残してすっかり
消えて、行政の除雪機も冬の仕事も終えひと夏の、休息に
帰ってきた。

震災地仙台より来客

震災一ヶ月を過ぎて、初めて仙台の取引先の社員三名と
商社の担当者が、来社しました。
発送がのびのびになっていた、完成装置の立会いに見えられた
巨大地震其のときの商社担当者の、一瞬の判断が生死を
分けたと、語っていた。其の瞬間車で走行していて、一つの
橋を渡ろうとしたら、橋の前に立っていた知らない
女の人が両手で、大きく×をしていたという。それで方向を
変え、もと来た道を逆送したと言う、振り返ってみると
橋の向こうの地域は、巨大な津波で多くの車が流されて
いつたのが見えたという。
テレビ等で見る情景より、もっともっと悲惨な人が流されていく
地獄のような有様であったという。
何はともあれ、仕事に復帰できこうして御社を訪問できる
自分は、自宅の崩壊や職場の崩壊があったが、改めて
生きている事の幸せを感じていると、話されていた。