4月27日長井工業高校職員クラブに招待され
新任者歓迎会に、参加してきました。今年度12名の新任者で
中々やるきある先生方の、着任で来年は50周年を迎える
事もあり大きな戦力となると思ってきました。
皆和気藹々の雰囲気で、何事も校長や教頭の人柄や人格が
学校全体の空気と、調和をたかめPTAや外部団体との
連携もスムーズに推移し、各先生方の生徒達に対する
愛情の深さが、懇談の端はしにみられ心地よい、歓迎会で
ありました。

会社周りの桜は、まだ咲かない市街地ではちらほら
咲き始めたのに。此処は少し季節さえ遅れているのかな
郊外であるため、雪も多いし風も強いが静かさと
緑と水が豊富、自然の恵みがすばらしい。

朝出勤した私の車を見て、「社長まだタイヤ交換してないの」
と社員から言われて、日頃からエコに心がけようと
朝礼で言ってたことを思い出し、ちょっとたじろんでしまった
冬タイヤと夏タイヤでは、燃費が大分違うものね。
もう直ぐゴールデンウイーク一週間の連休に入るわけです
其の前に交換しよう。

22日西置賜産業会の総会が、タスで開かれ役員改選と
長井市企業振興室長の横山照康氏を迎えての、長井市企業
立地促進等補助金についての、研修会が行われた。
市と地場産、会議所から、それぞれ来賓を迎えての懇談会も
行われ、震災後の地域企業活動等についての、情報交換も
行われた。
又24日は、市議会議員選挙が行われ、母校長井工業後輩の
候補者が、トップ当選。今後の工業高校と地域のかかわりの
中で、行政とのパイプ役を大いに行ってもらいたい。
又本日は長井工業高校の体育文化後援会理事会が、開かれる
高校再編問題等を抱えて、重要な会議となりそうです。
平地における残雪も、漸く無くなり本日も春の青空を向かえ
正に花、花、花の幕開けを目の前にして、震災復興や原発事故
の悲惨な情況の中で、少しは心が和む感じのする天気である。

企業活動を行っている大手或いは、中堅企業の各営業マンや
サービス関連の行動範囲に、原発50KM～60KM以内にある
取引関係にある企業には、立ち寄りを禁止するという通達が
出ているという。幸い我が社は原発より120KMの距離にある
しかしながら、通達範囲ぎりぎりのところにも、取引先が
在る事を思うと、今後これらの通達が企業間に広まって
いくとなると、製造業の中で容易ならざる情況に今後
見舞われるような気がする。其の範囲で生産活動を
行っている企業にとっては、自社の生産環境は支障が
無いのに、隔離されるようで物流や外部交流を不便に
されるのでは、兵糧詰めにされるようで、原発の展開が好転
しない限り、いずれ生産活動がストップせざるを得なくなる
人事とは思えない心境である。