HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

40t油圧プレスの組立

昨日の気温は真夏日のように、高かった
汗だくになり、重量2tのプレスを組み立てる社員



世代交代

一国の総理の世代交代は、後継希望者が沢山いて選別に
難儀する。しかしながら農業での世界では後継者が、極端に
少ないといわれている。現役世代が高齢化の一途をたどり
もう数年で、後継者不足で休耕田の急激な増加が
見られるのではないかと、現役の農業従事者は考えているという
後継者が少ない理由が、収益の低さの割りに重労働を伴い、
農機具等の扱い上での、危険性もたたある
農業環境の近代化が、他の業種にくらべ遅れている。
若者にとっては、かっこいい職場ではなく嫌われる。
もっとどうにか成らないものかと思う。
使用する土地面積からの収益を比べてみた場合、工業関係と
比較すると格段に低い。今我々工業関係に従事するものに
取って、何とか生産機器や生産技術等を農業に生かせ
ないものかと思っている。いわゆる農工連携を現場より
実践して行き、稲作り環境をもう少し若者が参入希望続出
に成るようなものに変えていく、努力が双方に必要では
ないかと行政がらみで、試行錯誤しているが中々うまく
行ってないのが現状である。

今日の予定

朝出社すると、パソコンの日程表を開く
予定を書き込んだり、見たり。
其の後着信メールを、くまなく閲覧会社宛、社員宛、私宛
社内ランを網だしているため、社内どおしや外部よりの
メール通信が、頻繁に行われていて私が、パソコンの管理者
に設定されているので、全ての情報を閲覧できるため
朝の情報閲覧で、昨日までの会社内の動きが全てわかる。
便利であるが、フェスtoフェスのコミニケーションが
最近すこし少なくなってきているのかな。
ひとり部屋で職務をしていると、ちょつぴり人恋しくなる

西置賜産業会に関わる外部との事業課題

此処2年~3年かけて様々な外部の事業に関わってきた
西置賜産業会も、そろそろこれらを通して本格的長井地区
産業活性化のため、新製品の開発に向け次世代組織の
強化が望まれる、時期が来た様に思われる。

①長井市オンリーワン"ものりづくり"産業創出事業
 (田んぼ取水口開発)
*県への説明内容
(1年目) 電源確保としてソーラーパネルの機能確認(終了)
(2年目) 機構設計「取り付け方法も含めて」
(3年目) 実証実験を得て製品化
*初年度・2年度の課題
・開発担当者が産業会にいなかった為企業振興室で試験担当
・2年度は、「取り付け方法も含めての機構開発」がテーマで
 企業振興室では能力不足のため不可。産業会で開発スタッフ
 を揃える事。
・予算管理は従来どおり地場産の直営事業のため、直接
 各社に地場産が発注支払い。

②長井まちづくり基金(モニュメント作製)
*審査委員会への再説明
・事業コンセプトはよしとされたが、実施企画での再説明
・再説明で認められない限り事業着手が出来ない状況

③キャラクターターロボット
*展示・設置
・秋口より一ヶ月程県庁玄関に展示の要請が地場産経由で
 来る。
・銀行からも設置の要請有り(早期の製品化が望まれる)

④産業祭・ロボワン
*平成23年度からは、長井商工会議所が主催
*マイクロマウス、ロボワンは地場産が主催
・産業会は協賛の中で協力

以上の関わり事業を見ると、産業会の次世代の人員強化と
強力な参加意識が、最も重要に成る事と思われます。

六月三日孫との会話

今朝孫が「今日ばあちゃんの誕生日だからね」とねんを
押された。「プレゼント買いに私もいくから夕方早く帰って
来てね」と彼女は駄目押し。つづいて「ばあちゃん何歳に
成るの」と私に尋ねる「何歳になるのかな?」
「それよりプレゼント何がいいと思う」と話をそらす
いくつになっても女性は年齢については、さばを読みたい
のが心理だというからね。
私は妻は寿司が好きなので、家族で外食に寿司でも食べて
祝ってやろうかと思っている。
孫と話していると、正直楽しい日頃忙しさにかまけて
会話が少なくなっているので、時折話すと大人びた言葉に
びっくりさせられる。
孫が成人するまでは、夫婦共々まだまだ現役を続けなければ
成らない。
そう思いながら今日の買い物は
孫のスポンサーとして付き合う事になっている。