HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

山女救出作戦



会社北脇の小川に、30センチほどの"山女"が
水門せを閉められ、水かさの少なくなった川底で
動けなくなっていた。救出して水かさの多い会社南側の
小川に放す。

いよいよ始まった木金休日

自動車関連の取引先が、今月から木金休日、土日出勤が
始まった。私どもの会社は休日が従来どおりであるため
納めた機械がトラブルを起こせば、土日の対応が
難しくなる。
装置関連の社員は、交代で休日を待機状態を保つ事にも
成りかねない。中小の我々にとっては大きな影響を
及ぼす結果にもなりかねない。唯でさえ無理を強いている
装置部門の社員に、負担を掛ける事にならないかと
気宇している。

県立長井工業高校 創立50周年常任委員会

来年(平成24年9月29日土曜日)50周年を迎えることに
なった長井工業高校、思えば漸く大人の年代に突入
創立当時から思えば、格段の充実した工業高校の存在。
地域の産業界に毎年人材を送り出し、地域定着率が80%を
常に超え、地域活性化に多大な寄与をしてきました。
故に地域の学校と呼ばれ、地域行政はもとより地域産業界
並びに住民からの、数々のサポート体制や連携が強く
全国の工業高校の中でも、特異な存在として数々の
メデア報道もされています。これらの存在を確立できた
事は、過去の歴史の中で其のとき其のときに在籍していた
教師の努力、PTA、同窓会、体育文化後援会のサポート
が基盤になって、今が在る事を忘れてはなるまい。
この創立50年を意義ある行事にするためには、過去から
現在までの歴史を、理解して全ての関係各位の連携と結束の
基、計画を立て、実行しなければならない。
物質的な贈答より、創立した理念と歴史を踏まえた
創立50周年のけじめをつける事、長年年代年代で支えてくれた
人達や機関に、感謝を込めた心の式典にしてもらいたいと
願ってやまない。

梅雨の中休み



久しぶりの晴れ、木々の緑はあくまで濃く
震災や原発事故、政局の混迷人間の営みの苦難など
意にかえさないように、自然の営みは時を刻んでいく。
必死に地位にしがみ付く人、それを引きずり落とそうとする
人達、人間の習性と言え、仕事の本質を忘れ我田引水に
走る政治家達の醜さに、自然の営みは笑っているようである

福島出張四日目

八日間の予定で、自動機立ち上げ出張今日も出かける
宿泊したらと社員に勧めるが、通勤すると言う。
今までに無い、新しい装置そしてハイテク、20種類もの
製品を一台の機械で、箱詰め出来る自動機
我が社にとっては、技術と発想を総動員した自信作であり
これの立ち上げに全力を注いでいる。
いずれこの方式を、全国に広めたいと思っている。
これで三台目の納品であるが、今回のは安価でコンパクト
プレス業界に省力化の最大のメリットを、促すと確信している
我が社の技術陣に最大の信頼をよせ、任せている。