HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

今週1月23日~29日毎日出張

今週は月曜から日曜日まで、二人チームで交互に毎日
仙台、福島、栃木と県外出張が続いています。
電気担当とメカ担当が朝早くからの出張です。
激しい寒波到来の中、凍結道路に注意しながらの走行
事故が無い事を毎日願って送り出しています。
装置メーカーの宿命で、納入した装置が稼動中不具合が
発生しますと、何をおいてもはせ参じる責任があります
寒波到来で、機械類も風邪を引いたり熱が出たりで
稼動が不調になるのが、多いようです(苦笑)
新作装置も稼動後半年位経たないと、どうしても落ち着
かないのが現状で、チョコ停止やぐづったり、まるで
雪降りの中、小学生が学校へ行きたくないと耳朶踏む様子に
似ているところがあり、出張して装置に対応して調整してやると
不調が嘘のように、稼動し始めます。使用者も時には愛情を
もって機械の情況に応じて、手をかけてやるのも不調を
防ぐ方法かも知れません。

長井商工会議所賀詞交換会

昨日毎年恒例の新春祝賀会が、タスビルで行われました。
前日よるの会員宅火災による、痛ましい家族の人身事故
そのためもあって、関係関連出席者の参加取り止めが
続出だったそうです
参加者の気持ちも、見様に沈んでいた感じがいたしました。
参加者も終了後は、足作と帰宅する姿が多かったです。
改めて冬季火災に対する、危機管理の大切さを痛切に思った
おりしも軍事アナリストの小川和久氏の記念講演が
危機管理に、ついてのお話であったので、いっそう
あらゆる事態に関しての、一人一人の危機管理に対する
考え方を改める、必要性があることを、学び取った気持ち
でした。

三菱UFGリサーチの2012年版の著書とどく

毎年其の年度の"日本はこうなる"と言う著書が送られてくる
260ページに及ぶ内容には、グローバル経済から産業、企業
生活まで、この年を推移しょうであろう流れを予測した
事柄が、事細かに予想された本である。
まだ読み終わっていないが、理解するまで何回か読み再読
しなければならないと思っている。
ただ大まかな日本経済全般については、課題を抱えながらも
緩やかに回復とある。景気押上げが期待される復旧・復興需要
がキーになると書かれていた。
確かに12年度は10兆円を超える第三次補正予算が、執行され
景気を押し上げる効果は、確実と見られる。
特に私ども山形県にとっては、仙台エリアの復興事業と
トヨタ自動車の東北に生産拠点を、拡大させる計画は
製造業にとって、明報でありチャンス到来でもあり
背伸びしてでも、そのチャンスをつかむべきである。
そのためには、様々な課題と考え方の変換が伴ってくるで
あろうが、全力を尽くすべきでる。
次世代の方々には、勇気とリスクを恐れずに今後の製造業の
変化に対応し、今年を生きてほしい。

雪国の冬をおすそ分け?

東京地域に初雪。
交通網の乱れと、雪による弊害が続出で大混乱の都会地
テレビで見るその情況に、気の毒さを感じると共に
雪の経験のない地域にとって、いかに積雪が大変な
もので有るか理解した。反面毎日の積雪にさらされて
雪と格闘しながらすごす、雪国の人達の辛抱強さと頑張りを
少しは理解してもらっただろうか。
意地悪な質問もしてみたい気に駆られた。
雪国に生活する我々にとって、改めて歩き方、車の運転
様々な積雪に対する、ノウハウが長年の経験の中から
蓄積されそれが伝承されてきているのを再認識する。
冬季間は経済的にも大変、電力費のアップ、除雪費、暖房費
それだけで、通常の月の三割ましの経費がかかる。
やはり雪はいらない。

親ばかな心配

一月の長男の日程は、かなりハードで推移しているようである
今年からJCは、公益法人の認定を受け克つ理事長職に
就任して、よりJCの活動が活発になったようである。
仕事と両立の中で、親として傍で見ていてもかなり、心配に
なることもある。この週末も19日は新春賀詞交換会
20~22日にかけて京都会議に、20日AM4時に出発。
最近嫁にとっては、夜は殆ど子供と二人だけの時間が多い
親としては複雑な心境であるが、会社のほうは私がサポート
する事で、この一年心配する事は無いと思うが、真面目な
彼にとって、手を抜く事を知らないので、会社もJCも全力で
やっているようで、親として健康上の心配はあります。
JC入会を勧めたのが、私であったため親心としては複雑な
気持ちであるが、歴代理事長がみんな通ってきた道であれば
息子も無事やり遂げる事と思っている。何しろ私はJCの
経験が無いので、ロータリーやライオンズと比べて
日程的にこんなにハードとは、思わなかったので
驚きと、心配が錯誤しているのかも知れない。