HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

若い技術者からの、コメント

顧客先の優秀な、技術者が立会いのため来社され
弊社の担当者は、何度か面識がありますが、私は初対面
色々"ものづくり"について雑談のなかで、34歳と言う若さの中で
技術面もさることながら、今後の日本の"ものづくり"に
関しての、考え方に対しても深い知識を勉強されている
様で、さすが大企業の技術者だと、おもいました。
彼らの様な若者が、今後の製造業を引っ張っていく。
力強い感じがし、まだまだ、日本も頑張れるそんな思いに
駆られている。其の彼から私のブログにコメントを
いただいた。ありがとうございました。

3月26日 真冬の朝

冬将軍最後の抵抗か?

3月24日 一部出勤

休日なれど、ソフト関係デバックのため一部出勤。
複雑で難しい装置に、今回挑戦しているため電気関係の
技術アップとより一層の勉強が必要。顧客の満足度を
アップするためには、より使いやすく機能アップの装置が
今後益々求められるように、なってくる。
其の上保全がよりたやすく出来る、一つ一つの部品にも
反映させた機構設計、電機設計が求められるのは常であるが
装置産業は、勉強の終わりがなく全てが設計部門の能力に
会社経営の浮沈が、かかっているといっても、過言ではない
それには、どう人材の育て方にトップは努力するか
力量が試される。

これからの"ものづくり"を考えた時、ベースになるのが
開発と生産装置と生産インフラの構築技術こそ、日本に
残された、最後の砦のように思える。
単一民族国家の優秀な、人材こそこの国の製造業を
支え、経済の活性化を担うことは間違いない事実である。
方向性を時代の変化に対応しながら、日本の"ものづくり"
を維持し続けなければならない。

モチベーションも天気で変わる

今朝は、漸く春らしい気候に恵まれ道路脇の汚れた残雪も
大分沈んで、高さが低くなった。弥生三月も残すところ
後9日、期末のあわただしさにもうひと分張り。

太陽の光と、気温の暖かさの中で気持ちも高ぶる。
さて今日も頑張るぞ、年寄りの冷や水にならないように。

午後からは、地場産センターの運営委員会が、開催される
出席の予定である。社内も四台の自動機の最終調整で
期末は忙しいが、社員のモチベーションもフルに高い。

別れと出会いの時期

学校、金融機関、取引先様々な弊社関係団体の、担当者ベース
での転勤人事が、決まり新しい担当者との人間関係の構築が
始まろうとしている。大体が3年置きベースで転勤するから
あっと言う間の付き合いで、お別れとなる。

殆どがビジネス上だけの交際で終わるが、中には個人的な
付き合いも深まり友人まで、発展する事もたびたびである。

「合うは別れの始まり」とはよく言ったものであり
この時期、そこそこで別れと、新しい出会いが交錯する
日々がつづく事になる。

又リタイヤする人も多く、好きな事が出来ると嬉しがるのも
しばしの間で、暇と寂しさの間で急激な老いを進めないよう
リタイヤする人には、社会と何時までもつながりを持つよう
新しく社会に、貢献できる道を模索してほしいと願う。