春分の日を含めての三連休を迎える、週末。残雪もほとんど無くなり、早春の
香りの中で、野草の蕾も大きく膨らみ、もうすぐ野原にも小さな花々の絨毯の
敷き詰められた、様子が見られる気候を迎える。フキノトウ、水仙、
チュウリップ、つくし、万作や慶応桜、ソメイヨシノ、しだれ、山桜等々の
花々の開花予想も、もうすぐ。今日は外孫の小学校卒業式、あっという間の
成長で、月日の流れの速さを改めて感じる。

大分暖かい日と晴れの日が、続き確実に春の訪れを感じます。景況は相変わらず
停滞気味ですが、気持ちは気候と供に新しい方向への希望の光が、感じられる
様で、前向きに進むように昂揚しています。

昨夜40代から、60代までの地元企業の経営者10名程による、私の誕生日を祝う会
に、参加して来ました。彼らとは約20年から、30年の付き合いがあり何かに
付け「親父、親父」と親しんでもらって来ました。昨年の誕生日には「反面教師
の親父に、感謝」と言う触れ込みで祝っていただきましたし、昨夜は「100まで
生きろ」との叱咤激励の祝いでした。私の体をきずかい、送り迎えをしてもらい
大変楽しい、一夜を過ごして着ました。彼らは自称私の塾生だといって、日々
付き合ってくれてます。別段仕事関係も無いのですが、それぞれ時折会社に
顔を出し、話をしていきます。此の歳になっても友人としての彼らが
存在すること事態、生きていることのすばらしさを感じます。

神奈川県横須賀市に生まれ幼少の頃
第二次世界大戦の始まりから、終戦まで幼年期を過ごし母の実家のある、
山形県の寒村に、疎開しその後社会に出る時期、高度成長の真っ盛りに
金の卵と称され、15歳で都会に集団就職で高度成長の先兵として、駆り出され
様々な職種を経験し、二十歳で帰郷。30歳にて結婚と現在の会社を創業。
45年の歳月が、流れました。現在は長男に会社をゆずり会長として、会社の
サポート役として、現役を続けています。様々な浮き沈みの中でなんとか
人生の半分以上を経過しました。ここまでは充実した生き方を満喫してきた
気分です。これからの生き方どう締めくくりをするか、考える時期に
突入です。思えば遠くに着たもんだ、との感覚です。

本日より中途入社の、新人教育が始まる。加工現場は始めてのため、材質
図面、測定工具、等々の理解を勉強、その後加工機械の理解、実習に進むべき
時間が掛かると思われますが、基礎が無いため時間が、掛かると思うが
頑張って、育てたいと思う。