HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

長井工業高校体文後援会理事会

4月23日はぎ苑にて、三十余名ほどの理事参加の元に
24年度第一回の理事会を、開催しました。

28日の総会に向けて、決算、事業案等について協議を
行いました。24年度も各役員再選のもとに特に今年度は
当校創立50周年記念事業を控え(9月29日)会員企業に
応分の協力を要請し、式典や講演会開催祝賀会当における
役割分担に関しても、今後人選的なサポートをお願いしたい
ことも要請いたしました。

過ぎてみれば早いもので、創立以来八千数百名の人材を
排出し、其の殆どが地元定着を果たしいまや地元"ものづくり"
産業を始めとして、広範囲の産業の中核や指導的立場を
担って、地元活性化に大きく貢献を続けています。
改めて、其の存在はなくてはならない学校に、成長し
存在感を大としております。

これもひとえに、地元サポート体制の確立と行政、会議所当の
連携がなせる事だろうと、関係各位改めて感謝の念を
大きくしたしだいでした。珍しくたっぷりの協議時間をとり
これからのサポート体制について、話し合い終了しました。

4月23日 大型連休前の一週間

今月は、出張や立会いの連続の日が多く、又社員が休暇を
取る日が多く、平均稼働率がかなり落ちている。

稼働率の落ちている社員は、毎月固定されている数人
其のたび、他の社員に負担がかかっているが、他は良く頑張って
それらを、補っている。

良く休暇をとる社員は色々な事情があるだろうが
それを補っている仲間に対する、気遣いが足りない感じが
する。連休後に事務所デスクパソコン移動の予定で
パソコン中身のソフト整理を行い、管理業務人員の削減と
設計業務人員の増員を、試みる計画である。

様々な組織変更を、試みながらスリムでスピーディな
流れを、会社全体に及ぼすことにより顧客に対する
満足度をアップしていかなければ、この厳しい"ものづくり"
の現状を乗り越えることは、難しい。業務のスピーディ化を
より推進するには、ITをより高度なシステムとし利用度を
アップしていく必要がある。

連休後は大きく業務体系が、変わる事になりそうであり
其の準備で、今日あたりからばたばたな日になりそうである。

西置賜産業会五役会

会長、副会長、幹事、事務局の五名の参加の基
二十四年度事業計画と組織一部変更、予算の骨子について
話し合いをおこなった。今年度現在進行形の山大サテライト
長井の開設に向けて、今後の関わりと協力をどうして行くか
次世代人材育成事業の拡大と、会員全体への浸透をどう
推進していくか、方向性も含めて長時間に渡って
話し合いを行いました。
会議所や地場産との協賛事業等への、かかわり方を
見直し当会員企業全体の意思を反映できる事業には
積極性をもつ。儀礼的協賛はなるべく控える方向を模索する
様々な意見の中で、例会にかける素案を事務局に委託し
会議を終了した。

景況はちょっと踊り場かな

仙台圏の復興バブルの中での本県建設業界への影響は
あまりないらしい。

人手が不足と言う事で、要員派遣の以来が大分あるようですが
採算割れの単価であるため、本県業者も敬遠決めであるとの
話を聞きます。製造業に関しても一部自動車関連を除いては
一時の円安、株高から一転従来の円高、株安に戻り
大手電気製品メーカーも、国内人員整理や国外メーカーとの
提携等を急速に進め、海外生産により重点を置いた生産
計画を増幅させているようで、国内生産が急速に縮小している

国内での諸問題が、国内生産への不安を増大させている。
原発停止による電力不足への不安、電気料金の高騰、
首都直下型地震への予測不安、生産拠点としてのインフラ
不安、そんな感やの情況の中で新年度を迎えながらも、
国内設備投資への意欲も減少、各メーカーでは計画を練り
直しているように見える。

そんな情況で、新年度国内生産計画に遅れが出ているのか
"ものづくり"業界は静かである。

花開く前の肌寒さ

今日4月18日は、曇りで肌寒い朝を迎える。
春の装いで出社したがちょっと早かった。

今日から二日間立会いで、顧客先より三名の来客予定である。
設計も制御も調整も、高度な装置で担当部門は、毎日遅くまで
残業を繰り返して今日を迎えた。

立会いは装置メーカーにとって、一番緊張する時間であり
まな板の鯉のような心境でもある。

しかし若い担当社員にとって、大きく飛躍できる勉強の
時間でもある。立会いを繰り返し一歩一歩成長し
指摘事項を噛み締めながら、彼らのスキルアップが出来ていき
次のより高度な装置の製作の糧となることは、間違いない

こんな小さな会社で、こんな高度な装置を作れる事に
プライドを持って、社員たちは進んでもらいたい。
いつか一流になることを目指して。