HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

5月17日 田植えがようやく始まる

関東周辺では、夏日を迎えていると報道されているが
此処長井地方は今朝は、肌寒い。
今年は例年に比べ二週間遅れくらいで、ようやく田植えが
始まりました。

例年田植えのため、田んぼに一斉に水を張るため周囲の
気温が下がり、肌寒く感じます。
特に弊社周辺は田んぼが多いので、特にそう感じます。

福島では多くの農家の方々が、放射能の影響で田植えが
出来ない状況であると聞きます。

米作りが農家の本業であり、生きがいであるときそれが
自然災害のためではなく、人災の要素が大のために
断念せざるを得ないのは、本当に悲しいことと思います。

機械も疲れてきてるのかな

10年も使い続けていると、次々と加工機の故障が出てくる
最近の加工機は、電気関係や内部構造がより複雑に出来ていて
社内で修理する事が、出来なくなっている。

そのため遠路のメーカーに、来てもらっての修理となる。
そのためメンテ料も高く、一週間くらい日数を待つことに
なる。忙しい時期は其の機械での生産も出来なくなり
ふんだりけったりの情況になる。

今年に入って4台目の故障、日頃から整備は行っているつもり
ですが、ふとした気の緩みから誤動作を行ったり、油切れ
に気づかなかったりはするが、構造内部の整備は不可能。
故障してみて其の機械の大切さが、身にしみる。

今朝のテレビで、福島原発の四号機の現状の危険性を
指摘していたが、もし現状のままで3.11クラスの地震が
再度起こると、広島原爆規模の4000倍~5000倍の放射能が
全国に拡散し、人類史上最大の危機的事故になると
報道していた。こちらは恐ろしさに身が震える。

久しぶりにスナック散策

五月に入ってから、忙しさもあって夜の外出も控えて
降りましたが、昨夜は友人の誘いで久しぶりに出かけてきました
月曜日とあって、どの店も客足は少なくがらんとした中で
静かにお湯割りを堪能して参りました。

ある店では、カウンターの照明がいつもより暗く
「なんだか暗いじゃないの」とマスターにいうと
節電を心がけるため、灯りを一ランク絞っているとの事

電力問題がこんなところまで、影響を及ぼし将来東電に
つづいて、東北電力まで値上げを申請という事態に
なるのかもしれないと言う、不安感がより一層の節電を
各業種の方々まで、浸透しているのかも知れません。

何かしら、薄暗い場での酒飲みも我々年代には心が沈む
早々に其の店をあとにした。

孫達の母の日

昨日五月十三日は、母の日。
小学4年生を筆頭に、長男1人次男3人の子供たち(女の子)
2歳の孫をのぞいて一週間前頃から、なにやら
母の日の行事を、相談していた。

「じいちゃんこんなのどう」とこっそり相談にくる。
ばあちゃんも含めての、母の日らしい。
「じいちゃんもさんかしてよ」と念を押される。

昨日は、孫達が主役のランチタイム。
父親と共同で料理した、スパゲッティ、ピザ。

母親や、ばあちゃんには孫達がそれぞれ工夫を凝らした
たんぽぽゃ其の他の野の花を、集めて作った花束に
折り紙で作った、母親やばあちゃんの似顔絵を貼り付け
それぞれに送っていた。

二歳の孫は、笑顔一杯に愛想を振りまいて歓迎していた。
私も仲間に入れてもらい、孫達との幸せなひと時を
過ごした休日であった。

エァー機器メーカーの講習会

5月11日米沢地区でのエァー扱い機器の選択と
配管及び設計上の用途等についてのメーカー講習会が開かれ
初心者も含めて、社員2名を出席させる。
様々な無料有料の講習会が、各地で開かれるが時間の
許す限り、社員を出席させるようにしている。
個々の社員の技術向上が、会社全体のスキルアップに
繋がっていく。
これからの"ものづくり"の原点はやはり技術力をより高め
よりスキルの高い人材を増やしていかないと、勝負にならない
時代背景が進んできてるような気がする。
特に小規模企業にとっては、必修事項だと思える。