HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

634m世界一電波等今日オープン

東京スカイツリーがグランドオープンと言う事で
昼のテレビ番組、どの局もにぎやかに報道してました。

思えば東京タワーがオープンした昭和33年三月
三時間待ちで、入場した事が思い出されました。
今から56年前、当時も電波等では世界一の333m。
その高さにちなんで、昭和33年3月にオープン日を決めたと
言われています。

それにしても日本の技術はすごいものですね
東京スカイツリーいつ入場できるかわかりませんが
ぜひ上ってみたいものだと思っています。

母親の香り

今年も社屋敷地の藤の花が、満開になりました。
小指ほどの一本の苗木を、植えてからもう24年も経ちました

花の下にたたずむと、甘い香りがかすかに漂います。
遠い遠い昔、母親の乳房に触れた思いが
かすかに浮かんでくるような。



今朝も五月晴れの良い天気、芝桜やツツジの花々が
初夏の訪れを歓迎するように咲き誇っています。

昨日の金環日食の興奮の名残を静かに、花々は包んで
今日一日の仕事を促しています。


黒獅子とツツジ祭り

長井地方の皆既日食

社屋敷地にて撮影 七時10分~40分まで






木漏れ日も、みかづき


「一年ぶりね」

昨夜共同開発品を計画している、若手経営者の会合に
参加して来ました。

五社ほどの経営者が集まって、今年度一年をかけて
集客用人型小型ロボットの商品化を、進めようとの
会合でした。

"ものづくり"産業も近年の世界情勢の中で国内は、非常に
厳しい情況にあり、これからの若手経営者にとって
新しい方向を見つけ出すため、小さな試行錯誤を積み重ね
其の中から何かしら、突破こうを見つけ出そうと一生懸命。

改めて、若さのバイタリティをうらやましく感じてきて
これらの経営者がいる限り、地域"ものづくり"もまだまだ
大丈夫、発展の余地充分に有りと感じてきました。

会合の終わったあと、「どれ二次回でもいくか」と声をかけ
夜の道を散策してきました。
入った店で応対した従業員が、「久しぶり一年ぶりね」
といわれたが、その子の顔は記憶になく最初は新人だと
思ったくらい。

その店には半年振りくらいでの訪問だったので、無理も
なかったと思ったが、反面年のせいか最近顔はうっすらと
覚えているような気がするが、名前がなかなかは
浮かんでこない。

テレビの画面に頻繁に出てくる、タレントの名前さえ
孫に聞く始末。そんな状態の老兵の私を彼らが対等に
付き合ってくれることに、まずは感謝のひと時でした。