HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

仕事外の付き合い行事

昨日長井法人会の24度第一回総会が開催され、長井税務署
所長他、十数人の来賓を迎えて参加者50名ほどで
今年ど事業の承認及び財団法人から、公益法人への切り替え
を議決し終了した。その後来賓を交えての懇談会の
中では、様々な情報交換等の話の中で、大いに盛り上がって
三々五々散会となる。

此処のところ様々な、会議会合が多くよほど日程調整を
しないと、時間が取れない。もう直ぐ衣替えの月を目の前に
して、まずは仕事優先を第一に日程を立てなければと
少し反省している。

ヒァーアフター(来世)

昨日義兄の四十九日の仏事が行われ、参加してきた。
ひとしきり和尚による説法と、お経や新しい仏壇への
入魂が終わり、義兄を偲ぶ食事会の中で、甥が
「親父はこれからどこへ行くのだろうね」といった言葉に
みな様々な思惑の中で、それぞれが色々な話を投げかける
人は皆必ず迎える来世への道。

宗教的感覚からの、来世の考え方や科学的根拠からの
物質的崩壊からの"無"、魂があるかないか
それぞれの思いで、来世のあり方が違ってくるのかも
知れない。

所詮「逝去」した人の行き先は現世の人にはわからない
その場になってみて、始めて理解するのかも知れない

ただいえることは、残された遺族たちの心の中に"思い出"
でとしての形で、住み続けるのは間違いない。

経営の過信

"木を見て森を見ず"という言葉があるが、最近の景況の中で
自分の会社の受注量を上げようとして、値段を大きく下げ
その場限りで受注活動を行う経営者が、出てきていると聞く

我々装置メーカーにとって、まずその装置が顧客に対して
どう評価されるかが、会社の生命線となる。もちろん価格の
面も最大の考慮をしなければならないが、エンドユーザー
である、ものづくり企業にその装置を使用上の安心感、
投資効果の結果が計画どおり出るか、どうかの結果責任も
考慮にいれた装置作りを最大限考えて、受注活動を行って
いかなければならない。

経営者の思惑だけで"えいやあー"の博打的感覚で受注する事
は避けなければならない。

会社事情が切なくなってくると、自分の事だけの都合で
顧客先の思惑を読み取る事が出来ず、ついつい無理をして
受注し、能力不足や安かろう悪かろうの手抜き装置を
作ってしまう。

一時的にそれが受け入れられたとしても、必ず後で
客先の評価を大きく失ってしまう。

受注時は、自分の会社の能力と採算性をよく理解したうえで
受注するようにしなければ、自分の会社の社員に申し訳ない

"無理を通せば道理が引っ込む"
今国内電力会社が、自己の都合だけで闇雲に原発の再稼動を
恐喝まがいの理由で、国民という顧客に強いる姿。
そんな経営は、断固として行うべきでない。
"貧すれば鈍する"的経営者だけには、なりたくないと思う。

ちょっとばて気味

昨日商工会議所六部会正副部会長会議が、行われた
格別通年と変化する案件もなく、終了。

地域景況に関しての、情報交換に関しては全体的に悪化の
傾向、各部会においてもばらつきがあり、製造業に関しては
金型、板金、半導体が悪化、自動車関連がやや上昇気味

この置賜地区では、米沢地区がやや活気あり長井、白鷹が
下降気味の景況を推移してる模様。

会議終了後懇親会があったが、なぜか酔いが早く
今朝は二日酔いの状態で、それが午後までつづく。
気温の高さも伴って、ばて気味である。

しらたか平成蔵人考

代表の吉田氏より、今年の新酒限定純米大吟醸酒「蔵人考」
を頂いた。

会員による米作り、酒造りの体験を通して白鷹町を丸ごと
知ろうという主旨で結成された会との事でした。

限定量の生産のため、会員以外購買する事が出来ないとの事
歌手の"小諸 等"が会の組頭として、田植えから刈り取り
酒造り等各行事に、其の他の県外会員とともに参加して
いるという。

代表の吉田氏に、長井の住人なら長井市で、そうゆう活動を
起こしたらと、提言しました。
音楽祭やら、酒造りやら荒砥高校存続に関する様々な
支援を町当局が、率先して活性化をもくろんでいる
やるな白鷹町。長井市も負けてはいないのだがPR不足が
少しあるかな。