HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

過去の延長線上に会社の明日はない

三菱UFJビジネススクウエア スケット6月号の
特集号の項目である。
様々な企業の生き残りをかけての、大胆な企業変革を行っている
実践の数々を特集している内容で構成されていた。
*過去のしがらみを絶つ勇気が必要
*経営者の自己否定が企業成長の源泉になる
*変革のタイミングを計りながら事前の準備をする
*守るべきところ、断ち切るべきところ大胆な取捨選択こそ
 変革のカギ
*未来を拓くには、まず身近な変化から
*社会や経済情勢より自社の強みを見直すこと
*取り扱う商品は変わらなくても、企業変革はできる

それぞれの代表者は異句同音に、時代の流れの中で
自らの変化と企業の改革をと述べている。
今までどおり過去の沿線上で、何も施さない経営では、
発展はおろか継続さえ難しい、グローバルな世界での
"ものづくり"産業いたく心に染みる一冊でした。

親父の威厳?

母の日より一ヶ月遅れで、昨日父の日。
昨今の父親たちの家庭での権力は、母親に比べ格段に低下
しているのは誰でもそう思っている。
特に若い父親たちにとっては、痛切に思っていることと思う
我が家では、かろうじて親父の威厳を保っている(自分だけ
そう思っているのかも知れない)

しかし孫達には弱い。孫の提案だろうが子供夫婦と孫達
総勢10人が、夕食の食事会に私を招待してくれた。
肉が大好きな私を焼肉屋に、連れて行き孫達の騒がしい
おしゃべりの中で、心和むひと時をすごして参りました。
日頃威張っている私も、すっかり骨抜き状態。

巷の話の景況(建設、建築、関連)

仙台方面は、勿論の事山形地域全般においても今猛烈な
仕事量の増加により、人手不足が発生し受注しても、
何時仕事にかかれるか、納期未定の情況らしい。
かく事業所で、人での奪い合いが続いており工期の大幅な
遅れが、続出してるという。
製造業にとっては、うらやましい限りである。

3.11の復興工事も一年をすぎて、今急ピッチで人、金、重機
をつぎ込んで進められていると言います。建設、建築
関連の東日本地域への、県内からの出張工事もうなぎ
のぼりに増加しているとの事。地域住宅関連も今年は受注が
大分増えている様子で、輪をかけて忙しさをかもしだしている
様子である。

長井商工会議所工業部会総会

6月13日タスホテルで、27社の参加。
市役所企業振興課より課長以下三名のゲストを、お迎えして
23年度決算承認、24年度計画案承認等の議決を行う。
ゲストを代表して、横山氏より市当局の24年度地域振興策の
説明を受ける。

その後懇親会に入り、和やかな懇親の席での様々な
情報交換が各自行われた。そのご三々五々二次会に出かけた
模様。

求人のお願いについて

山形県置賜総合支庁より、来春の高校卒
雇用に関する支援要請が、支庁長、米沢職安所長、長井職安
所長連名で、6月13日長井会議所内で文書及び口頭で、
会議所及び商業団体、西置賜産業会にそれぞれ、要請書が
渡され、要請をうけた。

今年三月の高等学校卒業者の就職情況は、99.8%の達成率で
あったが、来年度は昨今の景況の情況からみると、かなり
険しい情況が予想されるとの事、各団体においては一件でも
多い求人と、早期の求人票提出をお願いしたいとの事でした