HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

大衆迎合

6月20日の読売新聞一面に、「新党究極の大衆迎合」
と題して、小沢氏の描く「新党」を分析して記載していました

大衆迎合については、多少は意味の理解があったが
本質の意味は、どうかなといろいろ調べてみました。
政治にも経営戦略にも芸能にも大衆を敵に回さず
自分をかっこよく見せる、パフォーマンス的要素が多いと
ある。

政治においては、かって
2012年3月24日 - ひとつの例、大東亜戦争突入であろう。
当時のマスコミは、鉦や太鼓で戦争をあおった。 多くの国民は、
その煽動にのせられ、戦争突入に喝采をあげた。 結果、大量破壊、大量
殺戮の憂き目にあってしまった。まさに悲劇とある。
ドイツのヒットラーのユダヤ人迫害の歴史もしかり。
これらは、政治家・権力者と大衆の双方に責任があるとも、述べられていた。

パフォーマンス受けだけを狙い、内容のともわない薄っぺらい政策を
打ち出す事らしい
何はともあれ現状のギリシャになるようなことだけは
子孫のため、避けなければならないだろう。

解かりづらい言動

政府与党内の対立は、国民にはどうもわかりづらい。
政府のトップを自分達で決めておいて、意見が違うから
支持しないと言う。

分かれる、分かれると言いながら
ぐずぐずと引き伸ばしている。確かに唱えている言葉には
一理があるが、"論語読みの論語知らず"のたとえの様に
国民の思いを知ったような顔をしているが、国の財政の本質を
理解してない。

政権をとってから三年も経つのに、これまで
なぜ財政の本質に、自らが提言を繰り返して努力して
こなかったのか、国民のため国民のためと繰り返すが
所詮"我田引水"のための行動でしかないのでないのか。

元代表二人には失望の一字しか感じられない、昨今の
言動である。

商工会議所第七十五回議員総会



タスホテルバンケットホールで6月27日開かれた。
来賓に長井市長他三名をお迎えして平成23年度事業報告を
始めとして九つの議案を、承認する。

会頭挨拶の中で、今期任期を持って三役辞任の意向を述べられ
いよいよ会議所機構の若返りを図るらしい。
何時ものように淡々と議案消化、一言の意見もなく
全ての議案が、事務局提案どおり可決。




その後タスパークホテルの11年周年祝賀会に参加
例年より参加者数が、少なく景況悪化の情況を反映してるの
かも知れない。

現場の骨粗相症

"ものづくり"現場における時間の使い方で、朝から
担当部署のチーフを集めて会議をする。

弊社のように多品種少量の部品加工の場合、機械選定と
段取り方法で、生産能力が大幅に違ってくる。

一つの部品加工終了から、次の部品加工までの段取りと
加工開始までの時間が得てして、長いのが今ネックに
なっている。一日の一人一人の持ち時間の中で実質
生産できる量はどのくらいか、人の数より機械台数が
圧倒的多い現場環境の中で、骨粗相症はゆるされない。
すかすかの時間の使い方では、コストの削減はできない。

すき間、すき間の時間短縮をどう考えていくか
少量多種生産を行っていくうえでの、最重要課題であり
加工機械の特性や、セット冶具の改良等常に進化した
考え方を現場自らが、提案しながら進歩を図る事が
大切であり、そのための会議である。

現場だけでなく業務や購買も現場環境のサポートを
いかにタイムリーに行うことが出来るかも、大切である。

今年ツバメの姿が少ない

気のせいか今年飛来する、ツバメがめっきり少ない
感じがする。

いつもなら家々の軒下に、巣をつくり子育てしている姿を
めにして、楽しんでいたのにめったにみれなくなった。

気候の変化か、家屋の形が変わって巣を作る場所が
少なくなったのか、あの子ツバメたちが顔をそろえて
餌をねだる姿も見られない。まだ時期が早いのかは解からないが
巣そのものが見られない。

タスホテルの駐車場の天上に、いつもなら数個のツバメの
巣があり、糞に注意してくださいの張り紙もあったのですが
今年はそれも見当たらないし、巣作りの様子もない。
どうしたんだろうね。

それに引き換え、青鷺の姿が其処此処で見られるようになり
集団で飛ぶ姿も、随時見られる。
野川縁の藪地には、雉や狐、狸の姿も目撃できるが
"からす"だけは、相変わらず大きな顔して、はびこっている