HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

スマホを使い切れない

携帯をスマートホーンに、変えてから二年、いまだに
電話機能とメール機能とカレンダー機能位しか使いこなせず
パソコンの様には行かない。たしかスマホを購入に行ったとき
店員が「スマホは、中々覚えるのが難しいですよ」
簡単操作で、文字も大きならくらくホーンもありますから
といわれて、かちんときていうことを聞かずスマホを
購入した。
なるほど店員の言うとおり、二年も経つのにごく一部しか
使えない。

同じようなことが、工作機械の場合にも言える
様々な機能を組み合わせれば、まだまだ加工コストが
下げる事が出来るのに、一部の機能で従来の加工方法で
行っているのが、現状のところが多いように思われる
特に少量多種製品を製造している部門に、それが見られる。

加工機の機能を最大限活用した、発想の転換が足りなく
単品加工だから、コストもかかると思い込んでいる。
今や"カイゼン"と言う言葉は、世界共通語にも等しく
東南アジア世界でも、通じているという。

特に中小企業にとって、まずは足元を見つめなおし
"カイゼン"の中から、コスト削減を生み出し、設備の機能を勉強しなおす
必要があるような気がする。

スマホなど、歳だから仕方がないとして
企業にとって、"カイゼン"をストップしたらそこで
負けを認めることになる。
本日の生産会議で、話した会長の愚痴でした。

カレンダーをめくると秋の世界

8月~9月へと一枚カレンダーをめくる
躍動的で猛暑続きの世界から、カレンダーの扉を開けると
熱帯夜から開放され、ぐっすりと夢の世界を楽しめる、夜と
少し肌寒い早朝、心地よい空気が頬をなでる世界が開ける。
心もほっとした落ち着きを取り戻し、少し寂しさを伴う
整列な生活を向かえる。

ただ国会は、誰も有給休暇を許可しないのに、無断欠勤の
有様で、政局がらみでサボタージュ。
国民の選択次第では、大きく日本国社員の入れ替えが始まる
実績の伴わない社員たちの、右往左往が季節の逆行を思わせる
様に始まっている。

おきたまネットワークサポートセンターの事務局来社

NPOサポートセンターの伊藤事務局員が、本日来社
会員の昌和製作所の、小関社長の紹介で訪問なされたとの
事。

9月14日の産業会例会で、会員企業にNPOについての
ヒヤリングを実施したいとの事でしたが、突然のことなので
ヒヤリングの件は、日を改めて、行ってもらう事にして

14日は主旨説明5分間の時間を割きますので
話してくださいと、申し上げました。
私自身もNOPについては、あまり実態は把握してませんし
内容もあまり理解しておりません。

それを知るのも良い機会かなと、思い時間を割くことに
しましたので、会員の皆様宜しく願います。

朝礼で久しぶり会長訓示

過去一年間の業績と内容を分析し、会社全体の行動の中で
数々の弱点を洗い出し、時間を掛けて社員全員で
それらの弱点を是正し、今期の業務推進と営業活動の拡大を

図り、力強い継続を維持する考え方の変換を時代に合わせて
行っていくよう、示唆を与え訓示とした。
厳しさの中に、夢と希望を持ちながら一人一人が
より成長してもらいたい。

今日は土曜なれど出勤日

事務所業務担当(3人)全員休暇をとっている。
様々な行事が、有り各自家庭内の都合と見受けられる。
土曜日は、取引関連が殆ど休みなので、電話ファックスも
なく、事務所は暇である。

現場関連も予定通りの納期で、進んでいるらしく
比較的ばたばたしてない。設計部門の図面が新規設計に
入るため、月の前般は比較的現場部門は、時間に余裕が出来る
毎月の稼働時間がバランスよく出来れば良いのだが
装置メーカーには、それがなく山と谷の落差が多い。

ひと月かふた月ごとに、山と谷の繰り返しで一年が終わる
今日から、弊社は新年度に入る決算月が8月なので。
さて今期はどんな戦略で、デフレ期の景況を乗り切ろうか
がらんとした事務所で、思いをめぐらす。