HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

自民党総裁安部晋三氏に決定

党員数では、圧倒的多数で石破茂氏がトップだったのに
一位、二位決選投票で、安部氏が当選。

何時もの議員間の派閥関係が、今だ直っていない自民党の
体質。民意より議員の駆け引きの中で、将来の総理大臣候補
が決定される事に、違和感を感じます。

半世紀の区切り

県立長井工業高校の50周年、記念行事が9月29日に
行われる。創立からもう半世紀の歴史を刻んでいる
私にとっも、関わり続けて半世紀。
振り返ってみれば、短いような、長いような私自身の
人生も含めて、感無量の思いでその行事を迎えようと
している。

会社も創立からもう41年の歳月が流れ
山を登ったり、谷を下ったり、川を渡ったり様々な
時代を、沢山の人達との関わりの中で、
"思えば遠くにきたものだ"の心境であります。

会社も長男との、バトンタッチを行い 悠々自適と言いたいが
業のなせる業か、晩年のすごし方がわからないのか
いまだに仕事にかじりついてる、毎日である。

いえる事は、"生涯現役"を貫き通そうと思っている。
此処まで来れた事に、感謝し恩返しの晩年をどう生きれば
いいのか、模索する必要があるのかも知れない。

若きものづくり経営者達の躍動

地域経済の中"ものづくり"産業における、環境は
此処に来て、かなりの悪化状態を要しているように
見える。相変わらずの円高、株安、隣国中国とのギクシャク
した関係と中国自身の、経済バブルの崩壊の兆しと
人民の不満の増大の中での、景況の悪化情況、それに伴い
日本経済にも、その影響が少なからず広がっている。

そんな中で、地域の若手経営者達の積極的な行動には
好感と、力強さを感じている。
私達の年代の時は、バブルを経験し、好景気も味わい
経営の中で、良い思いに浮かれた時代も有ったが
経営を引き継いだ、彼ら若手にはそんな経験もなく
日本経済停滞の20年の空白の中で、育ってきて
今経営の引継ぎを行っている。

だから現状が、当たり前だと思い我々のように、昔は
良かったという考えがなく、政治のせいにしないで
様々な行動の中で、少しでも前に進もうとしている。
営業に関しても、どんなに遠方へも商売になるなら、
腰を軽く出かけていく。若さとはいいものであり
日本の地域、地域にこんな次世代の経営者たちが、育って
居る内は、必ず世界での"ものづくり"の覇者としての
日本を取り戻す事は、間違いないと思う。

Facebookへのお誘い

友人が9月よりFacsebookを、始めたそうで
メールで、お誘いがあった。(操作ミスだったらしいが)

私も前々から興味があったが、中々億劫で踏み切れないで
いる。長男は盛んにやっているようだが、私は歳を重ねる
ごとに、新しい事に(特にネット上は)臆病になっている。

ブログで充分だと思っていたが、スマートホーンを漸く
使いこなせる様になったので、今度はやってみようと
思い始めた。老いては子に従えで息子に教えてもらい
若い人達の情報の輪に、飛び込んでみるのも面白いかも
知れない。

伊佐沢の葡萄が旨い

9月も終盤を迎え、明日は秋分の日。
今日は朝から強い雨降り、さしもの残暑も影を消し
本格的な秋への移行を思わせる。
稲も実りの重さで首をたれ、そこそこで収穫の準備が
始まっている。

この時期は会合やら懇親会やらでの
酒席が連日続く、其処には必ず葡萄等の秋の果物が
添えられている。此処長井地方(伊佐沢地区)の高級葡萄は
意外と、知られていないがすばらしいものがある。

元々全国の葡萄栽培農家への葡萄の苗木販売の実績の歴史が
長く、長野を訪れぶどう狩りに赴いた際、この葡萄の苗木は
山形の長井より仕入れたものであると、説明されたのを
覚えています。

近年様々な種類の高級葡萄の栽培や、りんご等の
秋の果物栽培も盛んであり、その品質や味も私的感覚では
全国でもずば抜けているように、思える。