HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

自筆の礼状

最近手紙をもらう事が、殆どない暑中見舞いや年賀状でも
殆どが、印刷かパソコンの印字で記されている。
時代といってしまえばそれまでであるが、仕事上も
殆どメール等による、印字で埋まっている。
携帯さえ肉声でなく、メールで済ませることが多い
正に味気ないコミニケーションであり、全てが業務連絡の
ような定型文で、綴られている文章が幅を利かせている。

そんな折、同級会のスナップ写真を送った同級生から
肉筆の達筆な礼状をもらった。
私など肉筆で文を書こうとしても、まず漢字が
書けなくなっていて、パソコンに頼らざるを得なくなっている
字も下手だから、パソコン印字がばれなくて都合が言い。

でも肉筆には、力があり書いた人の情感が字に現れていて
ほっとして、心温まる思いを読む側に与えてくれる。
礼状を読んでいて、たまには私も手紙など誰かに、出して
見ようかなと思っている。

体育の日千人芋煮会

秋晴れのもと、野川べりにての芋に会、孫に誘われ出かけた。
千人分の大なべでの芋煮。









孫初めての登山

朝4時に起きて、準備をしてた。小学四年の孫父親と
今日"葉山登山"「かっこいいよ」とリックを背負った服装
に声を掛ける。孫は毎日40分近くかけて登校しているので
足には自信があるらしく「ありがとういってくるからね」と
出かけていった。

孫の成長はあっと言う間に進んでいく
「じいちゃんも行かない」と誘わないのは私の体力を日頃から
無理だと解かっていているからであろう。孫達の成長の過程と
供に、自分の体力の衰えが進んでいく。
それは、嬉しくもあり、悲しくもあり。

秋の宝石

漸く秋を思わせる、紺碧の空
朝露にしっとりと濡れ、鮮やかな紫 紫式部の美しさ



北上川流域ものづくりネットワークの皆様来社

岩手県のものづくりネットワークの方々が、長井市の
長井工業高校と地元ものづくり企業との、連携体系を視察
に、昨日(10月3日)長井市を訪れ、長井工業高校と
地元企業の数社を訪れ、ヒアリングを行っていきました。
当社にもこられ、様々の意見交換をおこないました。
長井市訪問は、これで2回目だと記憶しています。

参加者は
*谷村代表(谷村電気精機㈱会長) *佐々木委員(盛岡工業高校校長)
*上野委員(トヨタ自動車東日本㈱ 岩手工場副工場長) 
*三浦委員(黒沢尻工業高校校長)
*高橋両盤インダストリアルプラザ専務 
*八重樫黒沢尻工業高校専攻科長 *織笠コーディネーター
*木村事務局長 *中村県南局産業振興課主査の九名の方々で、

東北はひとつの感覚で工業高校と行政、企業
の連携や協調体制を持ち、"ものづくり"人材の更なる育成と
東北の"ものづくり"拠点のさらなる活性化を図るべき努力が
必要ではないかの、結論に達しました。