HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

寺泊の海と弥彦神社

10月3日、企業視察を終えて寺泊のホテルの朝、海は波が高く
白くまだら模様。
帰路弥彦神社の観光をして、帰途に着く。

新潟は企業の集積が、多く又観光地がにぎわい特に海産物の豊富さは
先月いわき市を、訪れたときの海産物市場とは、客も品物とも
格段の差があったように、思えた。3.11の影響があった所と
無かった所の違いがはっきり表れていたようにおもえた。
新潟県の様子は、我が山形県と比較しても、活気が違うし、ものづくり
に関しても、規模が違うように感じてきた。


カタツムリの歩み

過去三ヶ月から、製造業の受注量減少はとめどなく下降線を
推移している様に思われる。
大手デジタル家電業界の不振も、さることながら
中国、韓国の反日機運が、今大きく日本経済に影を落とし
リーマンショック以上の、景況の悪化が進行している。

政治もだらだらと、与野党意味も無い争いの中で経済の再建も
3.11復興も、カタツムリの歩みのごとく遅い現状である
政治家達の、我田引水のみにしのぎを削る今国会の様子に、
この日本も落ちるとこまで落ちないと、修正できないのかな。
少子化を憂い、出産を奨励しさまざまな施策を試みている
いる様だが、その子達の将来を考えているのか、はなはだ疑問を
感じる。

その場限りの小手先的、政治の繰り返しではならないのに
現状はそうである。粒の小さい議員たちでは無理も無いか。
一度過去を振り返って、温故知新の中から長期にわたる日本の
方向性を示す、政治家の現れることを切に願うばかりである。

赤い月

  • 赤い月
帰宅時六時東から上る、10月末の月
晩秋の紅葉を反映したような、赤い月しばし車を止めて見とれる。

明後日から西置賜産業会の研修視察に、新潟三条に出かけます。
特殊な仕事"磨き屋集団"の様子を、会議所、長井市の方々も
参加して、12名ほどで行ってきます。各地で新しい産業を模索し
これからの"ものづくり"の多様な方向性を開拓している様子に
地元も安閑としていられない気持ちです。

朝のぬくもり

「もう少し、もう少し」とベットの中で、まどろむ。
中々このごろの朝、ぱっと起きれない。
朝七時、孫の通学時間、やっとベットを離れる。
就寝は午後11時、そんなに遅い時間で無いのに
この季節、寝起きが悪い。
年とともに朝の目覚めが早いといわれるが、私は夜型のせいか
朝が弱い。最近は夜の外出もすっかり数が減っている。

日本シリーズの結果が出るまでは、毎日テレビにかじりつき
巨人ファンのため、まっすぐ帰宅し観戦のため、自室に閉じこもり
テレビのスイッチを入れる。
今日から札幌での、第三戦。今週は全てその時間はキャンセル。
ジンクスに、巨人が日本一になると景況がよくなるといわれている。
期待して、待ちたい。

昨日10月28日長井産業フェアー開かれる

タスビルのロビーを含め1階2階、太陽の広場一杯を使って
長井市の工業、商業、食品、金融、建築等各企業の製品展示
あるいは、工業高校の作品、山形大学工学部の先生方による
工作教室、工業生徒の手によるおもちゃのお医者さん等々の
さまざまな、イベントが開かれ、大勢の子供たちを含む
参加者でにぎわいました。