HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

すずめの 学校の 先生

今日衆議院解散。報道は各党の日頃テレビにも出ない議員たちも
含めて、にぎやかに保身を訴える。

それに加えて、売れない評論家たちも勝手な思いつきの発言を
繰り返している。まるで人事の様。

16もの政党にばらけた、議員さんがた保身のためあっちに行ったり
こっちに行ったり、国民の幸せといいつつ保身を訴え
お口を そろえて チイパッパ。

さて、すずめの学校の先生になるのは、どなたかな。
今回の国民の態度は、かなり厳しいことをお解りかな。

今日ボジェレー・ヌーボーの解禁

フランス、ボジェレー地方でガメイ種と云う葡萄から作られる
その年の収穫した葡萄で作った新酒(赤ワイン)
日本の輸入量は世界第一位で、全生産量の四分の一を占めるという

通常飲まれているワインとはちょっと違い、渋みもなくアルコールの
入ったジュースの様な感じで、飲みやすいし、値段も安い。
かって、もう少し若かった頃は樽いれのボジェレー・ヌーボーを
解禁日に購入し、人数を確保しワインパーティを楽しんだものだが
最近のそれは、ペットボトル入れが多く、味気ない気がする。

樽いれだと量も多く、仲間を大勢集めないと、飲みきれないのが
事実であるが、せめてガラス瓶のやつを探そうと思う。

雨後の筍の様な乱立

いよいよ衆院解散が、決定され沈み行く船から鼠が逃げ出すように
党を離れる議員や、大将の後ろから矢を射る議員やら
混乱きわまる情勢の中で、野田総理の決断は重いものがある。

経済界では一様に評価している。多様な乱立する各政党の様は
正に雨後の筍の様に似ていて、近年にない多党化の中での陣取り合戦
が始まろうとしている。察するに一党で過半数を制する党は、おそらく
無いであろうとは、巷の噂であり、どのような連立の政権ができるか
国民の投票結果に、ゆだねられる大きな選挙となることは
間違いないと、思われる。

今"ものづくり"企業の景況衰退は一部では
リーマンショック時にも劣らない状況で、推移しており生き残りを
かけての命がけの、努力を強いられている。地方における産業の
衰退は、地域全体の衰退を意味しておりこの選挙での人選は
単なる政党主体の人選では、大きな過ちを犯すことにもなりかねない

特に"ものづくり"に精通した人物の選択が、重要な要点となることは
間違いないと思う。素人的人物では今後又何年も活性化が望め
なく、大都市との格差は開くばかりとなる。地方の生き残りは
この選挙で、もっとも地方活性化に努力する人物を代表として
党派を離れて、人物主義で送り出していかなければならないと
熟慮している。

降雪前の冬支度

社用車の冬用タイヤに交換作業を行う。
5台の車を担当社員が、慣れた手つきでたちまち交換。
ついでに、3台の除雪機の始動点検を行ったが、一台の調子が悪く
新しく買えかえる事にした、樹木の雪囲いも終わっており
これで、降雪も積雪への準備も万端。

年始年末まで、後一ヶ月半怪我無く、トラブル無く仕事への
精進で新年を快く、迎える環境が整ったが、後は景況の持ち直しを
待つばかりである。営業担当の社員が過去三ヶ月にわたって
必死で種まきに奔走した結果が、そろそろ芽を出しそうであり
これも希望がもてる。終わりよければ全てよし、師走に向かって
全力で行動を起こす、環境は全て整えた気持ちである。

三つ巴の王座決定戦?

大相撲九州場所が開かれ、各部屋の関取衆がしのぎをを削っている。
政界もいよいよ、衆議院場所の開催日が決定され年内場所が
始まりそうであります。これまた各政党の政治家衆が舌合戦で
しのぎを削り事となる。

民主、自民、太陽の党、維新、みんな、生活、公明、その他
さまざまな政策を掲げて、年末の町々を駆け巡ることになりそうである
政界の中では、くっついたり、離れたり、入党したり、離党したり
その政治家達の思惑の中で、まこと忙しく落ち着かない。

さて大相撲の横綱のように、常に安定した強さを保つ政治家集団が
近年存在しないのが、国民の嘆きとなって国の衰退を招いている。
今回も民主、自民、第三極(維新、みんな、太陽)の三つ巴の
政局主導の戦いに、なるであろうと巷ではささやかれている。
国民のためにある政治が、政治家や官僚、あるいは俗に言われている
"しろあり"達の優遇のためにあってはならない。