HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

12月7日気温2°大雪(二十四節気の第21)

昨日の吹雪模様の寒さとは、打って変わって薄日も見える今朝の
天気。風もなくちらちら小雪が舞い降りるほど。

夕方からの予定は、ダブルでの会合でどちらも大切な会合。
掛け持ちで、時間のずれを利用してそっちに行ったり、こっちに
来たりの、掛け持ち参加になる予定。

師走の月は、何かと重なる行事が多いそれぞれに、最適な日にちを
選ぶので、ダブりも仕方ないことなのかもしれない。
公的なものは、代理でもすみますが、私的なものはそうも行かない。

仕事も、気持ちも、財布の中身も師走とはいつも忙しく駆け巡る。
体の自愛を一番に、師走の月を乗り越え新しい歳を迎えようと思う。

報道の影響

選挙序盤戦で、報道関係は早くも各党の票読み。

優勢、劣勢の予想を報道。国民の振り子の振り戻しを盛んに
報道している。

それが商売だから仕方ないとしても、決めかねている
投票者に、心理的に影響を大きく与えることにならないかと
危惧する。

夫婦で寝坊する

今朝ドアーのノックの音と、「起きていますか」と孫の声
あわてて時計を見ると、七時五分前孫の通学時間でありました。
私の寝坊は、いつもの事であるが妻の寝坊は珍しい。

このところ、孫が何かにつけてじいちゃん、ばあちゃんの事に
気を使って、気にかけている。まだ四年生なのにどんどん甘えん坊
だった頃を脱して、心の成長が著しく思える。

一人っ子で二年生くらいまで、ばあちゃん子で育ってきたせいか
目立たないところで、やさしさを我々爺婆に示してくれる。

クリスマスも近い、さてどんな贈り物が喜ぶのかな、孫かわいさに
爺馬鹿ぶりを発揮しているこのごろです。

ほう ほう蛍コイ

始まりました、衆院選挙。
初冬の師走に、師ならぬ候補者達が走る。
夏は蛍を呼ぶ声が、さわやかに聞こえる。ほうほう蛍来いこっちの
水は甘いぞ、あっちの水は苦いぞ….

師走では、ほうほう票よ来い、こっちの政策は甘いぞ…
甘い政策だけを叫び続ける、沢山の候補者達がいる。考えなくては
ならない、苦い水もあり、甘い水もありバランスの取れた方向の
中で、子供や孫たちが希望を持って将来生きられる、国づくりは
現役時代のわれわれが、選択していかなければならない。

しっかりとあきらめないで、時間をかけて積み上げる、忍耐も
この選挙には、必要であろう。

同級生からの便り

市内の同級生から、同級会の折写真を送った事への
自筆の礼状をもらいました。
私の好物をそえ"夏はぜの"のイラスト入りの便箋に、黒の万年筆の
柔らかなタッチのきれいな文字で、つづられていました。

同じ市内に、住んでいながら全学年の同級会ぐらいしか、あう事もなく
まして、小学、中学と同じクラスになったことない、人ですが
改めて同級生とは、いいもんだと思います。

息子さんとは、会議所等の会合やイベントでは、よく会っていましたが
同級会の席で、初めて彼女の息子だと知った次第でした。
地域は広いようで、狭い。

会社の運営で、いまどきの地域経済の方向性を考える時
どの経営者の方々も、頭を悩ませながら過ごす時間も多いと思います。
毎日、パソコンの味気ない文字を眺めながらの一日、顧客との電話
での会話、椅子に座ずめの日もあり、師走の忙しさも手伝って
頭が痛い、そんな時ふと届く手書きの便り、それも遠い日々
幼かった中学時代の同級生の便り、ほっとして一服の感じです。