HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

独断と偏見な地域の景況予測

昨日、今日と日中は過ごしやすい天気が続いているが、朝と夕方は-10度を
越す、しびれるような気温に見舞われている。
これからは三寒四温の繰り返しの中で、春に向かって季節は加速していく。
週明けは、暦ではもう立春でありまだまだ厳しい寒の状況ではあるが
気分的には、ほっとする季節に投入であります。

景況に関しても、国内海外を含めて四月以降の設備投資の、打診がボツボツ
入りつつあり、希望の持てる来期秋口になりそうである。

為替は対ドルで91円台、日経平均株価が11.177円着実に数字の上では
景況の上向き傾向を示しているが、企業業績が上がる前に、ガソリンや原材料
等の輸入品目の値上がりが始まっていて、此処三ヶ月ほどは製造業の
実態は、業績悪化が進むようにも思える。

業績悪化をどう抑えていくか、参院選ではないが中小製造業にとって
来期七月ころまでが、胸突き八丁になると思われる。

超激辛ラーメンに挑戦



なじみのバーに、久しぶりに顔をだす。客足も少なくほとんど貸しきり状態
しばらく飲んだ後、店主が「会長店を閉めるからラーメン食いに行こう」と
言い出した。「いや俺は帰る」と言ったが、どうしても付き合えという。
アルバイトの男の子と店主、店のなじみ客二人を
伴って、五名ほどで駅前ハイラーメン店に入る。

店主がアルバイトの30ちょっと前くらいの、男の子にこの店の"無限ラーメン"
と云う超激辛ラーメンを完食したら、賞金を出すと言い始めた。
一緒に来た連中も「やれ、やれ」とけしかける。

「やめな、やめな」と押しとどめるが、けしかけられた彼は、面子にかけて
挑戦するという。出された激辛ラーメンのスープを少しなめてみる
その辛さたるや、舌の先がしびれるよう。
七分の制限時間を決められ、食べ始めた彼みるみる顔には大粒の汗が、噴き出して
きた。結果は麺は完食なれど、スープでギブアップ。

荒れ狂う突風と吹雪

今朝の天気は、強風に舞い上がる積雪の粉、真っ白な中で道路も景色も
見えない。時折薄日が差しながら強風がすごい悲鳴を上げながら
社屋の周りを荒れ狂っている。

夕べ某金融機関の社屋二階で、寒鱈のドン柄汁をやるので参加してください
と支店長から、お誘いがあり出かけてきました。
支店長と行員の方々が、腕を振るっての手料理うまかったです。
朝港に上がった新鮮な、寒鱈を庄内から直送されたものといっていました。

行員を含めての15名程での鍋を囲んでの、宴も又おつなもので
寒中の厳しい夜は、やはり鍋料理、今の時期は寒鱈の鍋が一番。
しばし食道楽の気分に浸り、楽しい一夜を過ごしてきました。

危ない儲け話

会員になって仲間を勧誘すれば、儲かるといわれたがと知人。
健康や美容に関する物品販売、現代的いわゆるねずみ講と察する。
会員募集の勧誘が形を変えこの地区にも入り込んでいるらしい。

会員募集の数によって位が上がり子会員の会費、何十万の中から
配当金が親会員に入る。
有名人が広告塔になっているパンフレットには、病気がなおり若さを保ち、
美貌を保つとある。

名詞には、広告代理店と印刷された勧誘親会員が、県外の住所から
男女一組で、勧誘活動をやっているらしい。
年収一千万以上は、頑張れば得ることができると勧誘する。

ねずみ講のほとぼりが、冷めた頃あるいは景気の悪い時期になると
こうゆう、物品販売にかこつけた新しいシステムでのねずみ講が、忘れた頃に
はびこってくる。物品も通常百円台のものが、7000千もの値段で特別な
品物だという。

美容や健康に関することで、勧誘されると、女性や高齢者は弱いそれに
"儲かる"と云う言葉に、人間は弱い。こつこつと働くことによって
庶民は、生活を築いているのに、一攫千金の世界など宝くじで当たる以外
ありません。知人に相談され、危ない、危ないと答えてきた。

長井商工会議所工業部会三役会

1月28日タスホテルにて、開かれる。
①平成24年度、予算執行状況 ②平成25年2月7.8.9日大田区産業プラザ
で開かれる工業フェアについて。
③長井市商工振興課との懇談会に、ついての原案作成について
以上三テーマについて、打ち合わせを行う。

その他昼食をとりながら、景況等の情報交換を行う。